おはようございます。
リュウです。
最近、社会心理学関係に興味があります。
人が人を好きになり、また嫌いになるのには、
どういう行動が原因となっているのかについて、
統計的アプローチと共にいくつかの説を調べた本を今日は紹介します。
この本では、対人魅力(相手のことを好きか嫌いかを決定する要素)について、
それを決定するメカニズムがどうなっているのかをメインに検証した本です。
●どのようなキーワードが好かれるか・嫌われるか。 (性格と魅力)
●自分の所属してしまう集団を優位なものとしてしまうのはなぜか。 (態度と集団所属)
●美人な人は贔屓をされてしまうのか。 (外見と容貌)
●バカにされたり、利口だといわれたりする時、なぜ不快に感じるのか (個人的評価)
●相手に好かれるための行動とは (対人行動)
●つり橋効果の検証 (環境条件と魅力)
●第一印象はやはり大切なのか (魅力の変化)
などについて、
統計を利用し、いくつかの違った条件を比較することから説明をしています。
「なるほど」と思う小さなことから、
これを元に自分を他者から魅力的に映す方法などを発見することが出来る本です。
とても役に立つ本だと思います。
リュウ
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(11月25日現在 98冊)
あなたの読書の参考になるとうれしいです。
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