おはようございます。
リュウです。
今日紹介する本は、
バフェット投資本のひとつです。
バフェット投資の基礎的なところから、
バフェット投資の誤解、
バフェット自身が失敗したと思っている反省点。
生き方。
等々が書かれています。
上記のとおり、
この取引や売買は失敗だったと言う、
バフェット自身の反省が第8章に書かれています。
彼は、繊維事業のバークシャー・ハサウェイ社の買収を、
失敗のひとつにあげています。
最終的に投資・保険会社として大成功を遂げているのですが、
バフェットとしては、最初の繊維事業として買い上げたものを失敗としてあげていました。
ほかにも第8章では全部で5つの大きな失敗について解説しています。
大人物ゆえに成功談がよくかかれますが、
この本では、失敗が1章にわたりクローズアップされているので参考になると思います。
個人的な気づきとしては、
バフェットの投資本について、この本に限ったことではないのですが、
「良い株式を見つけ、株式を持ち続ける。
そして良いものが安く売られるのを見つけるまで、ある程度待つ。」
ことが成功の道なのだと思います。
【バフェット投資に興味がある方は役立つ本の1冊になる】と思います。
リュウ
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(平成22年3月7日現在 200冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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