おはようございます。
リュウです。
とりあえず、バフェット・コードも一段落つけたいと思います。
バフェットの買い方を、
この本を通じて何度も読み返してみたところ、
「良い企業を安く買うこと。」
この一言に尽きます。
「良い企業」を定義する上で大切なのが、
・永続的な競争力
・利益率(ROEなど)の高さ
・理解できる事業内容
・誠実で有能な経営陣
に着目すると良い。
安く買うには、
・不景気な時
・一時的に事業に失敗した時
・グレアム流の、簿価に着目した方法もある(ただ現在では良い株の簿価が少ないことはまず無い)
・基本的に、ターンアラウンド(復活)することは少ないので、投資する際は気をつける。
これらに気をつけることが大切である。
相場を待つときには、
・何回空振りしてもミスター・マーケットはを投げてくる
・適切な企業価値を知ったうえで、その価値よりかなり安いところにきたら自信を持って振る
・若いうちもリスクの高い投資をしてはいけない
・わからない投資はしない
・誰でも越えられる30センチのハードルを待て
とにかく有利な条件を出すことを恐れてはいけない。
そのためには、企業価値を理解する必要がある、。
企業価値を知るには
・バフェット・コードでは、フリーキャッシュフローに着目している
・グレアム流の簿価に着目するバリュー投資法にも注目する
・バリュー投資と成長株投資は並存できる
・成長し続ける企業(例えばEPSが伸び続けるような)を購入すること
・昔と違い、会社訪問はそれほど重要ではない
その他細部のポイントについて仮説も含めて
・バリューのみの企業を購入しなくなったバフェットだが、
お金の無い初期は、グレアム流がリスクヘッジとなり儲けられたのではないか?
(初期の優良株投資のみは、失敗も多いと思われるので、安全域を強く見たほうがいいのでは)
・ペトロチャイナの例を見る限り、政府系企業でも十分利益を上げられる
(ただし、確証のもてるものかは精査すべき)
・テック株がだめなのではなく、
バフェット氏がテック株の安全域を理解できなかっただけである。
テック株の拡大規模、安全域、適正価格などが後にわかってくれば投資価値はある
・日本株のROEは低すぎる
・買い付けが完了するまで、買う銘柄は教えてはならない。
以上の点が大切に感じたことです。
自分のまとめ用にブログをつかった感があるので、
わかりにくい文章になってしまったかと思いますが、
一度、キリの良いところにしたいと思います。
もう少しバフェットを研究したいですが、
テーマが見つかったらってことで。
では。
リュウ
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