WordPressで書いた時のSNSの連携とかを確認するために、しばらく土日以外の更新頻度をあげようとおもっています。
最近、娘がプリキュアのぬり絵をしろと迫ってくるので一緒にぬり絵をしていたところ、「のどかの うえのふくは ピンクじゃないよ。」と言ってきました。
そうなんだ~と受け流す程度に聞いていたら、娘が「プリキュアのほん」と言って持ってきた本を指差して、「ほら青だよ~、もう。」と。
持ってきて立証するとは・・・、2歳児とは思えない動きに夫婦で絶句。
子の成長を感じました。
さて本題。
今日は、在宅業務でできることが既になくなってしまったので年休。
エアコンの掃除をしていました。
とはいえ、エアコンの掃除は初めてかつ地道な作業です。
単純作業は、ある程度作業時間を計算出来る一方で、やり方を知らずに効率の悪い方法をすると非常に手間と体力を使います。
今日は、エアコンの掃除から「効率のいい仕事のこなし方」を考えてみました。
エアコンの掃除をすることに
冬にエアコンからカビっぽいにおいがしました。
これは、次の夏シーズンに変わる前に掃除しなければと決意。
と、いうわけで今日、作業をしてみました。
わかったのは、5年放置すると悲惨なことになること。
少なくとも1,2年に1回は清掃すべきです。
カビやほこりがエアコンにあれば、アレルギーなどにもなってしまうと思われます。
わが子のためにも定期的な清掃は必要です。
効率を上げるために「調べる」
とはいえ、やり方がはっきりわからないので調べてみることに。
最初は、エアコンの外し方を調べて洗剤を使って拭き掃除、と思っていたのですが、調べていくと良いツールや良い洗剤まで情報を数十分程度で集められました。
具体的な手順等は、このサイトが参考になりました。
自分でやれば1,300円!臭いとカビがひどいエアコンを掃除してみた。用意・手順・感想まとめ。動画あり
https://blog.skeg.jp/archives/2016/06/aircon-self-cleaning.html
費用は約3,600円!噴霧器とカバーとカビキラーでエアコン洗浄やってみた。無理ならプロの業者さんがおすすめ
https://blog.skeg.jp/archives/2018/05/aicon-self-cleaning2.html
同じことを動画で撮影しても仕方ないので、カバーをかけたところと結果だけ写真で。バケツ(洗面器ですが)にたまった汚れがこちら(主に黒かびです。)
清掃後、乾燥まで終えてみたところ変なニオイもなくなりました。今年は安心して使うことが出来ます。
情報をしっかり集めれば、素人でもある程度の技術をつかむことが出来る時代になったのを改めて感じます。
100の作業のうち20を「考える時間」に使うメリット
今回の成功は、「考える時間」をとったこと。
考えずに始めたら、恐らくエアコンの掃除は一日がかりになっていたと思います。
「考えて終わってしまうだけ」で終わりではいけませんが、考えなしでいきなり走り出すのも効率が悪い。
例えば、
①100の行程を10行程/時間で進む場合
100÷10= 10時間
②100の行程のうち2時間(①の効率なら20行程分遅れる)を使って調べて、
25行程/時間の方法を見つけたとします。
この場合
2 + 100÷25= 6時間
2.5倍も効率良い方法が見つかるかは難しいですが、作業工程が多ければ多いほど1倍速が1.2倍速になるだけで数十時間の価値を生み出すことが可能になることがあります。
案件にもよりますが、自分の場合は100のうち10~20くらいを考える時間にしています。
他人に任せるのも重要
単純作業なので、他人に任せることも重要かと思います。
エアコンの掃除は、委託すると1万円~2万円(若干安いところもありますが。)くらいかかります。
エアコンの掃除にかかったコストは、
材料5,000円、3時間(調べるのと作業時間)×★円(時給)。
委託すると14,000円(めんどいので税込み)とすると、
5,000 + 3 × ★ ≧ 14,000円
なら委託してしまったほうが安いわけです。
(なんだか中学校の数学みたいだ。)
つまり、この不等号の解である時給3,000円を自分で稼げるなら、自分は働いて委託してしまったほうがいいわけです。
もちろん、スキマ時間の時給の価値の低さ、調べたことで実についた知識を、事業や業務の時給換算するのには若干無理があります。
私の場合は、ステイホーム期間で体を動かす時間としての息抜き、ブログネタ1件分の価値(笑)になりましたのでエアコン清掃は正解だったと思います。
また補足として、業務(仕事)で部下に作業を任せるときは、「管理」するコストも考慮することになるのでしょう。
「作業工程」や「効率の良いやり方」、「進捗」、「完成品の出来」などを見ていくことが必要です。
そうすると、自分でやったほうが効率がいい場合も多いですけどね。
将来の組織を強くするために、敢えて部下にやらせて会社に奉仕することも一つかもしれません。
まとめ
始めてやる作業や仕事で、効率の良くこなしたいときに重要なのは3点。
・いきなり挑まず、ある程度時間を使って調べて真似る
・人に委託する
・部下に任せるときは、しっかり「管理」する
こんなことは管理の基礎的なことなはずなのに、部下や従業員に丸投げして、いい加減な「管理」で生じた問題を部下のせいにしている可哀想な部門(会社)を見てきたことがあります。
独立した際に気をつけたいものだと自戒の念を感じました。
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