おはようございます。
リュウです。
あなたは物を売る時の価格ってどうやって決めていますか。
ものの値段を考える時、
「あなたはどれだけのサービスをお客様に提供できたか」
がカギになります。
ある人が、同人誌(本)をイベントで売ろうとしました。
という話をもとに、「値段の付け方」について考えてみたいと思います。
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かなり分厚い本ができました。
原価が○○円、
書いてくれた人に稿料を払うので△△円、
売れなかったことも考慮して、
□□円で売ることにします。
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物の値段の付け方は、
原価で決めるものではありません。
お客様の判断で買うか決めるものです。
このケースの場合、買う側から見て、
あなたの「サービス」や「商品」が、
□□円分の価値がなければ、買うことはしません。
また、□□円以上の価値があるならば、
それ以上の値段をつけることができます。
彼のケースを見てると、
値段の付け方がもったいないなと思いました。
「面白い本ができました、□□円で売ろうと思います。
みなさん、楽しみにしていてください。」
で、いいと思うのですよ。
彼の場合、謙遜してるのかな。
物の値段の付け方は難しいです。
安くても、高くても売れ行きが下がります。
「あなたはどれだけのサービスをお客様に提供できたか」
これを計量できる指標があると、
もっといいのかもしれませんね。
新しく発見したら報告しようと思います。
リュウ
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