おはようございます。
リュウです。
今日紹介する本は、「コピーライティング」の本です。
ついつい、
見てしまう、信じ込んでしまう、買ってしまう。
そんな商品があるかと思います。
そこには優れたコピーライティングが隠れているかもしれません。
この本では、基本的なコピーライティングに関する小技を39、
実例を元に解説しています。
個人的にコピーライティングは、
ある程度の数を書いてこそだと思うのですが、
このように小技をまとめてあると、あとで振り返る際に便利だと思います。
本の内容としては、
1章で、コピーライティングで心がけることや基礎
2章で、39の「型」について、各項を解説しています。
3章で、コピーライティングのアイディアを、2章のように例を挙げ、乱取りで載せています。
2章の解説がわかりやすく、
実際にある日本の会社を多々紹介していることから実感がわきやすいです。
また、言葉を扱うコピーライティングの講師をしているだけあって、
とてもわかりやすい本です。
170ページにしているので、
字が小さい難点がありますが、
内容が詰まっている本なので、全部を通して読んでみてください。
「コピーライティングを勉強しようと思っている方、
ある程度コピーライティングを学んでいて、新たな小技が欲しいなと思った方」
参考になると思います。
また、コピーについては、
神田昌典氏が監修した「ザ・コピーライティング」も入手したので、
後日紹介できたらと思います。
本自体はオススメ本なのですが、
3章は、後ろから読むのを知らないで読んだので、
少々読みにくかった感があります。
もし、ここを読んで買った方は、
「3章は後ろから読む」ことを、
忘れないようにしてくださいませ。
リュウ
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(平成22年1月9日現在 144冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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