パスポートを更新しました(国内にいても役立っているパスポートの話)

リュウです。

久々に土日フリーの週です。
午後から、妻と娘と一緒に山下公園に行く予定です。

本題です。

1月7日に10年もののパスポートを更新し、23日に受け取りに行きました。

横浜駅で友人との飲み会があったので、仕事から飲み屋に向かう30分で受け取ってきました。
10年で16,000円(県証紙2,000円、収入印紙14,000円)、しっかり活用していきたいものです。

自分は、10年のパスポートを持っていますが、1回しか海外に行っていません。
しかし、「国内でもパスポートは役立つもの(免許証の代用というような話じゃないですよ。)」です。

今日はそんな「色々便利なパスポート」について。


※残されたメイドインジャパンの信頼。先人たちの努力によるものです。(2019.1)

●もくじ
1.実は1回しか海外にいけていない
2.意外なところで役立ったパスポート
3.日本のパスポートの価値は高い
4.まとめ

1.実は10年で1回しか海外にいけていない
2009年1月から10年間。
上述の通り、自分は海外に1回しか行ったことがありません。

2009年に友人と韓国に行く予定だった友人が入院することになり頓挫。
(輸入関連のビジネスにチャレンジしようと現地に行く予定だったのですが、
結果的にあまり儲からなかったものらしく、良かったのかもしれません。)

そして、2014年に上海、香港(+マカオ)に行った1回のみです。

旅行としての利用を考えると、10年で16,000円の支出が思ったより高くついてしまっている印象です。

2.意外なところで役立ったパスポート
そんな10年間で1回の旅行のために、10年モノのパスポートを手に入れる結果になってしまったのですが、全く想定しなかったところで使うことになりました。

「海外取引」を日本で行うときも使うことがあるようです。
自分の場合は、「日本にいながら現地証券口座を開設する時」でした。

今後ブログで触れようと思っていますが、2019年現在、米国株、ベトナム株の取引をしております。(なお、口座開設だけならモンゴルの銀行口座を開設しています。)

日本の証券会社での代理取引ではなく、現地証券口座を開いて取引しています。
 

海外株(特に後者のベトナム株)は、まだまだ成長中で投資価値が高い国も多いです。
なぜ現地口座を開くかというと、「手数料が安い」からです。

日本の証券会社でベトナム株の取引をすると往復で4%くらい手数料がかかりますが、現地口座だと0.6~0.8%程度のため、300万円分取引したら、日本の会社なら120,000円、ベトナム現地なら24,000円程度になります。

取引自体はネットでするので、やっていることは一緒なんですけどね。

口座開設手数料が当時15万円くらいかかったと思いますが、それに代わる実入りがあるものになりました。

パスポートは、口座開設の際に現地国へ提出します。
厳密には、原本を出すわけに行かないので、正当なパスポートを確認し、認定されたパスポートの写しである「パスポート証明」を大使館で交付してもらい、現地国の証券会社へ口座開設書類と一緒に送付します。

昔、有料で、ベトナムの現地証券口座開設方法を案内してた頃がありますが、こういう需要はあるんでしょうかね。
希望がありそうなら記事にしようかと。

3.日本のパスポートの価値は高い?
現在、正直なところ世界からみると、「日本は経済は落ち目」なのではないかと思っています。

国際競争でも、メイドインジャパンの信頼は品質不正などにより低下、日産の対ルノーへの立ち回りなどから日本の企業リーダーが他国との争いで要領の良い取引をしていない状況にあります。

そんな凋落気味に感じられる日本ですが、国際的に「パスポートの信用はかなり高い」です。

こんなサイトが有ります。
日本のパスポートはビザなし渡航が可能な国が多く、信頼が高いとは聞いていましたが、ビザなしでいける国・地域の数が世界1位というのはびっくりしました。
 

外では礼儀正しく、外から来た人にはおもてなしをするお国柄(「日本人自身には厳しく、内輪が好きな国」という皮肉も含まれますが)のためか、先人たちが残してくれたパスポートの信頼は高いもので、今後も商取引や渡航の際に利用できる価値が高いものと思われます。

とはいえ、これを利用しない手はないかと思います。

私は証券口座の開設で使用しましたが、恐らくその他の商取引で10年間で16,000円以上の価値を見出してくれる資産になると思います。

なお、Amazon.comで米国の書籍を買ったときは特に使いませんでしたが、しっかりと地に足をつけて海外の商取引をする際に日本のパスポートが強い味方になってくれるはずです。

4.結論

パスポートは、「近日中に旅行に行かない場合も持っておいたほうが良い」です。
先ほどの手数料の話に限らず、日本で良い投資案件がなくても海外に良い案件は眠っています。

今回の更新から次の更新までの10年で、海外(ベトナムに限らず)でも良い投資案件を探そうかと思います。

●まとめ
・日本のパスポートは、日本と海外(日本以外の国)をつなぐ信用となる
・海外に行かなくても役立つ
・活用次第で、海外との商売や投資など、10年で16,000円で得られる信頼は大きい

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