なにかで紹介をしてた時に、子どもが出来たら一度行ってみたいと思っていました。
職場の上司(子供が小5)が「色々子どもと遊びに行ってそうなのに、行ったことないんだ。」と言われて思い出し、予約。
当日。
娘も行く前には、
「わたし外食に行きたかったのに」とか、
「また乗り換えるの?」とかぶーぶー言っていましたが、帰りには「明日も行こう」というくらい満足していました。
流石に明日とは言いませんが、これだけ喜んでくれたらまた行きたいものです。
目次
キッザニアとは
知らない人もそこまで居ないと思いますが一応。
キッザニアは楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。
体験できる仕事やサービスは、約100種類!本格的な設備や道具を使って、こども達は大人のようにいろいろな仕事やサービスを体験することができます。(公式より)
「1999年からメキシコ、日本、インドネシア、韓国やアラブ首長国連邦など世界中で展開されている、子供向けの職業体験型テーマパーク」です。
(Wikipedia)
キッザニア東京は、2006年10月にできたそうです。
各パビリオンで仕事をしつつ、成果物(作ったものを持ち帰ったり、食べ物なども現地で食べられます)を持って回れます。
また、キッザニアで使える「キッゾ」という通貨があります。
これで車を運転したり、バスに乗ったり、花を買ったり、お店で物を買ったりすることができます。
娘が体験したお仕事
出来てから15年だけあって攻略記事なども多くあり、計画して動けば朝一番から10以上まわれる猛者もいるようですが、初回で娘も4歳なので、会場時間9時に行きゆるく体験してきました。。
まわることができたのが5+2カ所。
①消防署 消防士
行く前から消防士さんは楽しみにしていました。
装備品は消防服。
緊急連絡が入り、消防車で現地へ急行。
放水して火を消します。
②病院 薬剤師
お医者さんは大人気(11時には募集が終わっていました)なのと、アクションが難しそうだったので薬剤師さんに。
装備品は白衣。
お薬を調合して、パッケージ。
お客さんを案内します。
③街時計 パフォーマー
中心の街の時計の鐘を鳴らし、ダンスで盛り上げます。
装備品は華やかな衣装。
トランペットとボンボンの回がありますが、娘はトランペットを持ちました。
食事をするところから良く見えるのも良いです。
④石けん工場 石けん工場スタッフ
石鹸工場のスタッフです。
装備は作業服。
工場の機械と石鹸製造の工程を見ながら石鹸を作成してきます。
出来立ての石鹼を持ってみました。
⑤ミルクハウス ミルクフードマーケター
子どもが喜ぶ乳製品の商品企画・開発の仕事。
装備は作業服(パティシエ風)
「コックさんをやりたい」と言ってた娘は、
お菓子作りにハイテンションでした。
⑥その他
お花屋さん(フラワーアレンジメント)
こちらは「お客さん」としての参加形態。キッゾを使って参加します。
フラワーアレンジメントを作りました。
観光バス
バスに乗って街を回ります。
バスガイドさんのお仕事も別途あるようです。
一人でバスに乗るのは初めて。緊張しているように見えました。
一通り回ってみて一番気に入ったのは、行く前から期待していてかつ最初にお仕事をした消防士さん。
終わった後にも何回か火災現場に行って野次馬をしていました。
何度も行く楽しみがある
行ってみて感じたのが、何度も行く楽しみがあること。
キッザニア東京のお仕事は100種以上あり、全部体験するなら結構な頻度で行かないと難しいです。
繰り返し行かないと究められないと思います。
(朝から並んで計画的に動けば一日10件以上回れるようですが・・・。)
また、自分で働いて得たキッゾは次回に使えますし、免許証なども発行されます。
後述のキャッシュカードやクレジットカード(電子マネー)などを発行しておくと自分が行くときの楽しみが増えますね。
おまけ
キッザニアには銀行(三井住友銀行提供)があり、キッゾを預けることができます。
預けた預金残高に、なんと半年で5%(年10.25%)の金利が付きます。
自分の資産をキッゾ建てで預ければ、S&P500ETFのスコアが元本保証(?)で手に入るかもしれません。
他にも、e-Kidzoというクレジットカード(電子マネー)などもあり、チャージして使う仕組み。カードのレベルにより、パビリオンの支払いが少し安くなるような仕組みもあるようです。
金融関連も面白そうですね。
こういうのを小さいうちから体験させられる時代というのは面白い。
我々夫婦の仕事や目標の税理士さんなどは仕事にありませんが、娘の夢・目標のきっかけになったら面白いと思います。
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