リュウです。
若干体調が悪かったので、娘の買い物を終わらせた後、家でのんびりしていました。
季節はずれの暑さにやられたわけではなく、娘の風邪をもらったようです。
家で、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』の4話まで見てました。
元々はDVD(先行上映として映画館)出やっていたものですが、NHKで編集(?)して放送しています
DVDで6巻なので、各巻2話ずつに分けて放送しているようです。
ガンダムオリジンは、機動戦士ガンダムなどの作品に出ているライバル(準主人公)キャラのシャア・アズナブルに焦点を当てたストーリーです。
元々は漫画の作品で、DVDは持っていないのですが、漫画を全巻借りて、映画館では士官学校編(3話)まで観ています。
アニメの4話はシャアがテキサスコロニーにいた頃の話で、ここから段々話が盛り上がっていくところです。
終盤のルウム戦役のあたりはアニメで観てないので楽しみにしてたりします。
超オススメ作品です。
と、話がそれましたが本題。
最近、スマホの画面を割ってしまったので、急遽買い換えました。
特に何かソフトを入れたいるわけではないのですが、スマホにポップアップの広告が出るようになりました。
今日は、「NoRootFirewallを使ったスマホ回線の管理」について行ったことを整理してみました。
●もくじ
1 広告による不利益
2 スマホにもあったファイアーウォールソフト
3 我々は監視されていた(「1e100.net」という謎の存在)
1 広告による不利益
広告自体を否定しても仕方ないと思っていますが、持論として広告は相手に商品を購入してもらうことを趣旨としている以上、相手に商品を勝ってもらえなくなるような挙動をしてはいけないと思っています。
ソフトの利便性から個人情報を提供したり、広告を表示することを禁じることまではいいませんが、買い切りの本体に許可したわけでもない広告が出てしまうのは問題です。
調べ物をしているときなどに急にポップアップがでると、作業を邪魔された感じがして不快なので対策を練ります。
広告による不利益は2点につきます。
①作業を中断して広告が出てきて邪魔される
②勝手に回線を使われる
両者とも中々困った要素で、特に後者は、画像程度ならば仕方ないとして、動画などを勝手に流されると回線使用料にも影響してきます。
2 スマホにもあったファイアーウォールソフト
今回私が購入したスマホは、ASUSのZenFone Z01です。
価格.comにも質問があったのですが、導入した時点で既にポップアップ広告が出るような仕様になっているようです。
デフォルトでメーカーがインストールしているソフトが悪さをしているようで、公式的な手段で(いわゆるroot化のようなことをしない限り)ソフトのアンインストールもできません。
そこで対策をするのが、ひとつは「要らないアプリのアンインストール」、そして重要なのは「回線の管理」です。
「要らないアプリのアンインストール」は言わずもがな。不要なアプリ(ソフト)は消すに限ります。
そのアプリが原因で要らない広告を表示する挙動のものがあるようです。また、正常なアプリだとしても一定の通信を行う場合があり、通信料の点でメリットはありません。
不要なのものは、全て消してしまうに限ります。
次に、「回線の管理」です。
PCだと当たり前のように、ファイヤーウォールなどのセキュリティ対策をするのですが、一時期前のスマホだとその手段を見つけ出すことができませんでした。
だからこそ、こういう悪さをするソフトをスマホに組み込む業者が増えてきたと捉えるべきなのかもしれません。
困っていたところ、対策できるソフトが出ていました。
「NoRootFirewall」です。
※NoRootFirewall:GooglePlay
スマホのファイアーウォールソフトです。
こんな便利なものがあったとは(昔からあったのかもしれないけど。)
仕組みは簡単で、ソフトを入れて認証することで通信状況を監視します。
スマホのソフトにネット回線がアクセスしたときログに現れ、通信を許可するかを判断できます。
アプリ(ソフト)によっては、全許可、全不許可とすることもできます。
※このソフトによる情報漏えいや広告のリスクもゼロではなく、
今のところそのような問題は発生していませんが、一応自己責任でお願いいたします。
※ソフト動作中の画面、許可するかブロックするかを選択しなければ、
随時監視してアクセスがあると教えてくれます。
3 我々は監視されていた(「1e100.net」という謎の存在)
NoRootFirewallを入れることで、色々なところからアクセスを受けていることがわかりました。
いや、色々なところというより「Google(一部Amazonらしきドメイン)」です。
「**.1e100.net」(**は任意)というアクセスが数分に1度多発的にあることを確認しました。
調べてみると「1e100.netはGoogleのネットワーク内のサーバーを識別するために使用されるGoogle所有のドメイン名」
とのこと。「Google」が定期的にアクセスしているトラフィック(通信)のようです。
これは、広告ではないのですが、常に通信している状況を収集しているかのように思われます。
普段からこうやってGoogleが情報収集しているんでしょうか。(あくまで推測ですが、このアクセス量は尋常ではありません。)
推測ではあるものの、こういう情報を抜き取られるのはあまり気持ちの良いものではありません。
※NoRootFirewallを入れるとわかりますが、
GooglePlayストアなのでGoogleからのアクセスがあるのは当然としても、
他のソフトでも「1e100.net」からのアクセスが大量にあることがわかります。
とはいえ、「**.1e100.net」のアクセスを遮断(不許可)にすると、ソフトのバージョンアップなどができなくなる(Gmailでのメーラーも挙動がおかしくなりました。)ので、反射的に不許可にすることもできません。
そこで回線使用料の増加原因とも捉えられるので、通常は切断しておくほうがいいかもしれません。
Googleを経由して何かをしようと思ったときのみ許可するようにすれば、10日くらい使用した感じ、今のところ問題は無さそうです。
●まとめ
今日は簡単な結論
①スマホの広告や不要な通信は、作業の邪魔であり、通信料が無駄にかかる
②要らないアプリ(ソフト)は消す
③それでも広告が出るときは「NoRootFirewall」などのソフトで監視し普段は許可せず、必要な際に許可する
の3点です。
必要な場合はある程度回線使用や、情報提供はやむをえないと思います。
(LINEなどは諦めの世界。)
とはいえ、スマホはPCのセキュリティほどしっかり管理できていない人も多いと思います。
個人情報漏洩や不要な回線使用をされない工夫をしなければならない時代のようです。
不特定多数に回線を使われる状態にならないよう自衛をしておくにこしたことはないことに留意しておきましょう
—–
コメント