成功拒否症候群

おはようございます。
リュウです。

後一歩進めば、成功をつかむことができるのに、
そこに踏み込まず、
やがて失敗してしまう人がいます。

彼らの中で時々、

「失敗することを望んでいる人」

がいます。

成功することが確定していても、
その成功を拒否してしまう。

そんなことがあるのでしょうか。

どうも、そういう人がいることが最近わかってきました。

では、なぜ成功を拒否していしまうのか。
こういう人にある傾向として、

・成功しようと「挑戦する過程」が好きな人
・失敗した後の「後悔」、「成功できない自分」に快感を抱く人
・目指してる目標が特に「欲しいものではない」人
・幸せになるのが「怖い」人

というものがあります。
これらは原因の一部です。

これらは無意識なもので、
当人たちが「表面的には成功を望んでいる」ところです。

「彼女が欲しい」、「お金が欲しい」、「有名になりたい」、
「時間が欲しい」、「健康になりたい」・・・。

人間には様々な欲望(や夢)があります。

これらを満たすと人は幸せになれると思っています。

しかし、これらは「周りが幸せだと言われてるから幸せ」に見えているだけなのです。

本当に自分にとって、

「これらの欲を満たすのは幸せか」、
「表面的な欲ではないか」

という部分を、一度考え直す必要があります。

人によっては、

別に結婚する必要もないし、
ある程度の生活で生きていければ、お金も要らないし、
有名になる必要もありません。

あなたが本当に欲しいもの・・・、
それを「コア」といいます。

「コア」を見つけ出すことで、あなたは自分がしたいことがわかります。

では、コアとはどう見つければよいでしょうか。

コアの簡単な見つけ方を書きます。

1.まず自分の欲しいものを、具体的にして全て書き出してください。
(例:世田谷に庭付き一戸建ての家がほしい、SUBARUのスカイラインが欲しい、
ノーベル賞が欲しい、世界一周旅行がしたい、芸能人の彼女が欲しい)
目標は101個です。

2.次に書き出した欲しいものを、次の2つに分けてください。
A.それだけをしていれば(それがあれば)幸せだ。
B.それがなくても大丈夫

3.ここでAがあなたの「コア」となり、Bが「殻」となります。

Bは、あなたの「環境によって作られた、必要と思わされているもの」です。

落ち着いて考えてみるとわかるのですが、Bはなくても生きていけます。

逆に、Aこそが生涯をかけて本当に欲しいものになります。

本当に欲しいものならば、
さらにもう一歩踏み込んで、つかむことも可能です。

「恐怖」があっても、勇気を持って踏み出すことで幸せになることが出来ます。

あなたには、本当に「生涯かけてでも欲しいもの」がありますか?

リュウ

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