【本】バフェットの投資原則

おはようございます。

リュウです。

バフェットの投資哲学について書かれた本を、

今回も紹介したいと思います。

バフェットの投資原則 ジェネット・ロウ

バフェットの投資法、投資哲学の本について、

かれこれもう10冊くらい読んできましたが、

彼についての興味は深まるばかりです。

この本は、

バフェット氏の投資哲学をメインとしている本です。

書かれていることは、

その他9冊で述べられたことのまとめのような本でした。

第6章の

「バフェットの家族や友人は家族をどう思っているのか」

が、新しいこととして役立つと思います。

彼は、単純かつ、合理的な手段(やや客観性に欠ける主観的な判断もありますが)を用いて、

企業を買い占めてきました。

M&A(買収・買占め)をしている人の殆どが嫌われている中、

投資資金を預けたスポンサー、買収された会社などから好かれている人は珍しいと思われます。

バフェット氏が、

もし株式投資のない世界に生まれていたらどうなっていたか。

恐らくここまで大成しなかったと思います。

彼は株式投資の寵児なのかもしれません。

【バフェット好きならば読む価値のある1冊です】

バフェットを知る上で、名言の数々と解説が並んでいて価値はある本なのですが、

長期投資に興味がない人には参考にならない本です。

良い本です。

しかし、人を選ぶでしょう。

バフェットの投資原則 ジェネット・ロウ

リュウ

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【今まで紹介してきた 本のリスト】

(平成22年3月21日現在 214冊)

 あなたの読書の役に立てるとうれしいです。

 

(※リスト更新が少々遅れております、徐々に加えていきます。)


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