おはようございます。
リュウです。
毎朝テレビニュースくらいしか見ていないのですが、
マイケル・ジャクソンが一区切り付いたら、
押尾学と酒井法子の事件がこれでもかと流れた。
それにしても、マスコミの与える「イメージ」の影響力は大きい、
と改めて感じました。
失踪扱いされていた頃、
夫の覚醒剤容疑が出たとき、彼女は不幸のヒロインのように扱われていました。
また、ミステリーかのように、
毎日、山梨山中で電波が、目撃者が・・・、
というニュースが飛びかいました。
ところが8月7日(金)の午後から状況が一転します。
「酒井法子さん」から「酒井法子容疑者」へ、
すると、さも今までそういう報道を取ってたかのように
マスコミの態度が変容します。
今までこういうことをしてた、
という黒い過去がたくさん暴かれます。
それこそ、全然今回の件も関係ないアラまで探しているようです。
インターネットのニュース画像を比較してみると、
失踪時 : 白を基調としたワンピース系の服、優しい笑顔
容疑者後 : 暗い色を基調とした遊び歩いてそうな服、怒った表情や疲れた表情
取られる画像の雰囲気の変化に、
「確かにやってそうだ」というイメージに一瞬思った。
自分もマスコミの影響を受けてるとリアルタイムに感じしました。
容疑者前と容疑者後の変化で言うと、
小室哲也氏の事件があります。
彼の場合は、恨みを持ってる人もいたためか、
マスコミが手のひらを返した瞬間、
芸能関係者がひたすら苛め倒していた雰囲気がありました。
また、かつてのライブドア事件で堀江貴文氏が、
昨日はホリエモン、今日は堀江容疑者
扱いされたことを思い出します。
良くも悪くもマスコミは人や法人の中身を丸裸にします。
マスコミは薬に似ていて、
取りすぎると逆に体に毒になるのかもしれません。
テレビにでるならスポンサー側として出たいですね。
リュウ
—–
コメント