大人数の前に出て話す時は

リュウです。

とても暑い季節になってきましたね。

普段この時間に更新しないのですが、

別件で作業をしていたため、少々遅れて更新作業をしています。

ただ、夏の更新は昼にすべきではないことがわかりました。

熱がこもって、ノートPCも暑くなって非常に厳しい環境です。

昨日、来週行われる、

コミックマーケットのスタッフの最終的な打ち合わせがありました。

いよいよ一週間を切りました。

当日は何十万人もの方が来ます。

楽しみ半分、不安半分といったところです。

その打ち合わせの中で、先日の勉強会の反省を行いました。

自分と、今回初めて講義をしたもう一人、

O君と一緒に話を聞いてました。

反省点は大きく6点。

文章を書くときにも参考になると思います。

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1. ホワイトボードをうまく使う

説明する際に今、何を説明しているかを書くことが重要です。

それこそキーワードだけでも書くことで、

聞いている側が今、「○○○」について説明をしているんだな。

というのがわかることが重要です。

2. 休憩をうまく取る

人間の集中力は40~50分といわれています。

これは、学校の授業とかでも考えられています。

今回、プログラムの都合もあったのですが、

1時間半くらい休みをいれずに続けました。

聞いてくれる人の一部を、

飽きさせてしまう原因になりました。

キリのいいところで休みを入れましょう。

3. タイムスケジュールを出す。

これは、2の延長線上の話です。

どういう流れで進めて、

ここで何分くらいかかる、ここで休憩を5分入れる・・・。

などをはっきりさせることです。

4.勉強会の目的と方向性を説明すること

これは文章の作成でも同じです。

最初に結論を出すことです。

最初に目的と流れを説明する

細かな解説をする

最後にまとめる

起承転結で話したり書いたりしていいのは物語だけです。

特に転は、講義では不要です。

(とはいえ、多少意表をつく方が興味を引けるので全くなしでいいというとやや御幣アリ)

結→起承・起承・・・→結

とまとめるととても聞きやすくなります。

5.「だと思います・・・」、「・・・かなと」は禁句

当たり前なのですが、前に出て説明しているのに、

一意な答えにならないのはダメです。

では、どうすればいいか。

多少間違っててもハッタリをかます。

知ってる人に補足を入れてもらう。

リーダーシップでもそうですが、

自信なさそうにしているリーダーは信用されません。

どもったり、声が小さくなっていったりすると

自信がないように見られます。

極端な話ですが、

間違っていても堂々としていると本当に聞こえてくるものです。

6.話し言葉の文章の原稿は作らないほうが吉

最後の6つめは、人によっては得手不得手があるようなので簡単に。

「自分の言葉で説明する」ことです。

全体の文章を読み原稿として持ってくると、

話を振られた時に軌道修正が大変になります。

そのために、もくじ程度の概要を書き、

後は「自分の言葉で説明する」ことです。

こうすることで、途中で質問されても、

困らず最後まで話を作り上げることが出来ます。

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小さな部分ではまだまだいくつもあるのですが、

(話のペースはゆっくり過ぎると自分で思うくらいでいい、

3mくらい離れている人に話すつもりでやってみる、

あいまいな接続詞(あー、えーなどなど)は気をつける、

声を大きく(自信がないと声が小さくなる))

なお、反省点で出た名言で、

「マニュアル(レジュメ)をただ読ませるだけの講義と思われては負けだ」

という言葉がありました。

そのためには、説明する基礎知識と質問事項を全て良く理解した上で、

自信を持って前に出られるようになる必要があります。

相手に「面白い」と思われる講義を、

次回はできるようになりたいところです。

自分としては今回の講義は40点くらいでした。

もっともっと上を目指しましょう。

次回は100点を目指します。

リュウ

追伸:

昨日はその後、メイド居酒屋に行ってきました。

オタクではあるものの、そっち系はあまり行ってないので新鮮でしたね。

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