コロナで増えたあるもの、消費の形

リュウです。

年度始めのラッシュも一区切り。
今日は、保育園に数日預けられなかった関係で実家に娘を迎えに行きます。
トイレトレーニングが順調で、段々とおむつが要らなくなってきて、日々娘の成長を感じます。

いよいよコロナウイルスに対する経済政策。
30万円の給付の制度の情報提供が開始されました。

以下のサイトの情報があります。
まだまだ、情報を変更も予想されるため日々確認をする必要がありそうです。
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/gyoumukanri_sonota/covid-19/kyufukin.html

我が家は、幸か不幸か給付対象にならない状況ですが、決定した以上、関係者は制度を利用すべきです。
実家は自営業で売り上げ減などの該当可能性があるため、活用できるか調べてみたいところです。

さて、本題。
知り合いから聞いた話。

コロナウイルスにより家にいることに関連して増えたものがあります。
因果関係を考えてみるとなるほどと思うところがありました。

 

コロナで増えたもの、コロナ後について準備すべきことなどを書いて見ました。

※コロナ後は公園に行くくらいしか遊ぶことができません。

 

●もくじ
1 テレワークや休日の自宅待機で増えた行動
2 コロナが終わるとどうなるか
3 今すべきこと

1 テレワークや休日の自宅待機で増えた行動
とある知り合いから話を聞いた話。
コロナウイルスで自宅にいる時間が増えたことにより増えたものがあります。

その人は、ゴミ処理施設で働いている方なのですが、
「プラスチックゴミ」が極端に増えたとのこと。

プラスチックゴミというから、環境破壊を話題にしたビジネスが流行してきたのでゴミ袋などを想像していたのですが、どうやら「子どもが乗るおもちゃ」などのプラスチックだそうです。

テレワーク中は仕事中なのでなんともですが、休日に外に出られないことにより、「大掃除をする方が増えたのではないか」とのこと。片付けていく過程で、とっておこうか迷っていたものも捨てる機会になるのかもしれません。

 

これは、外で消費できない一方、「物を捨てることにより消費をしている」ように思われます。

緊急事態宣言の中、特殊な仕事を除けば外に出られるのは散歩や買い物くらいです。
家にいると、どうしてもやることが限られるので片付けなどでエネルギーや物資を消費しする傾向があるのかもしれません。

2 コロナが終わるとどうなるか
家にいて、やることもないから大掃除などをするようになってきている現在。
人は何かをしたいエネルギーを相当溜め込んでいます。

コロナウイルスが沈静化したとするとどうなるか。
個人的な仮説としては、溜め込んだエネルギーが「消費」に向かう可能性が高いと思われます。

 ・外に出たい(宿泊業、観光業、公共交通機関)

 ・ものを買いに行きたい(小売業)

 ・趣味の活動をしたい

 

等々、消費が活発になることが想定されます。

 

実際に収束したかどうかと言うと微妙ですが、ニュースで見る武漢市の閉鎖が終わった際のエネルギーは相当なもののように思えました。
(繰り返しますが、コロナウイルスが武漢市で収束したかどうかについて妥当といえるかはコメントを控えます。)

現在は、上に書いた、ゴミを捨てる等、あるものを消費することで生活をしていますが、コロナ収束後は、消費そのものによる消費活動のゆり戻しがあることは想像に難くありません。

3 今すべきこと
現時点で、できることは、消費者視線で行けば「耐えること」

あるものを使い、生活を維持することが大切です。

投資家・事業主視線で行けば、「コロナウイルス後」に対応する商品・サービスの提供の準備(資金を含め)です。
現時点では事業を維持することで手一杯ですが、その後のことを考えると大きなチャンスがめぐってくる可能性があります。

コロナウイルス前は、比較的金余り(お金持ちに限られるのでしょうが)で消費先もなく、景気が伸び悩んでいましたが、コロナウイルス沈静化後に大きな消費が来る可能性があると個人的には考えています。

ただ、その消費をつかめるかどうかは業種や事業による部分も大きいと思うので、今から準備することが肝要です。

●まとめ
中国で発生したコロナウイルスは、未だ全世界で猛威を振るっています。
全世界的に経済が危うい状況で、感染の心配から日常生活も安心できない状況ですが、これが解消された後の動きを注視する必要があります。

重要なのは、
 ・耐えること
・チャンスを見極めること
・お金を準備すること

大きな投資チャンスが迫ってきているように私は思うのです。

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