おはようございます。
リュウです。
あなたがもし事業を起こしていたとき、
原価について考える必要があるかもしれません。
原価を0円にすると、
そこに付加価値をつければ無限大の利益率になります。
(販管費がかかるので理論上の話ですが、考え方は重要)
今回紹介する本は、
物の「原価」について考えた本です。
おみくじの原価は1円!―時代を超えて生き残るビジネス 金子哲雄
おみくじの原価は1円だが、
なぜそれでも売れてしまうのか。
からはじまり、
食べ放題のお店、
クレジットカード、
銀行の手数料、
などなど、さまざまな原価について追求していく本です。
この本は、
各事業に対して、原価がいくらかというのに特化して、
詳しく分析しています。
一番気に入ったのは、
銀行の手数料について、
「銀行の手数料は土日105円も取るのだが、
金~日の3日間消費者金融に27%の利率で1万円借りたら、
【22円】しか利子がつかなかった。
これでは、銀行も大もうけである。」
というような解説が載せられていました。
他にも、事業についてのアイディアがいくつも得られました。
久々に、「アイディア」ジャンルの本にぶち当たった気がします。
【雑学から、起業アイディアまで、様々な気づきを得られる本】です。
かなりオススメ本です。
おみくじの原価は1円!―時代を超えて生き残るビジネス 金子哲雄
リュウ
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(平成22年2月2日現在 168冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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