おはようございます。
リュウです。
今回、話に聞いていた80対20の法則の本を読んでみました。
この本を3行でまとめると、
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この世の出来事は、価値があるものの80％は、使う時間の20％で得られる。
逆に残りの80の時間で20％しか達成できない。
したがって、20％の時間部分に労力を割き、多くの利益を得るべきである。
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という、パワー配分と結果の不均衡を元に、
様々な分野で80対20の法則を当てはめた本です。
人脈、
資産の作り方、
幸福について、
20の労力で80の結果を出すための方法が書かれています。
気に入った成功のための10の法則を紹介したいと思います。
１ ちいさなすきまにとっかし、これだけは誰にも負けないという能力を磨く
２ 仕事をするのが楽しい隙間、第一人者として認められる確率が高い隙間を選ぶ
３ 知識が力であることを肝に銘じる
４ 自分の市場、核になる顧客を見つけ出し、その顧客に最善のサービスを提供する
５ 80%の成果をもたらす20%の努力とは何かを考える
６ 超一流の人から学ぶ
７ 早いうちに独立する
８ 価値を創造できる人間を出来るだけ多く雇う
９ 核になるもの以外はすべて外部に委託する
１０資本のテコの作用を利用する
興味深かったのは、
自分の本当にやりたいこと20%のみをやり続けた人が、
人生的にも（時には金銭的にも)成功をしていることです。
やりたくない仕事を続けるより、
やりたい仕事を四六時中こなすことが大切だとこの本を読んでて感じました。
現時点の仕事は「一番やりたい仕事」架というとそうでもないので、
今後どうすべきか考える次第です。
それにしてもこの80対20の法則、
パワー配分で役立てたいと思います。
例えば、20の読書時間で80の内容を知り、
ブログに書きまとめた方が多読でき、
読んでくれる人に役立つ書評が書ける気がします。
他にも、株式投資でも全部を見ず、
20%の価値の高い銘柄に絞り、
80の恩恵を得られるようになるのだと思います。
物事を１００％こなす必要はありません。
（100%こなして初めて成功のもののような例外もありますが）
それを教えてくれた名著です。
オススメです。
リュウ
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（平成22年7月9日現在 322冊）
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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