おはようございます。
リュウです。
女性が見た目の美しさでいつまでも輝き続けるのは難しい。
店でトップ(で売れる)になるのは、必ずしも美人名女性ではない。
キャバクラという風俗関連で女性を見続けてきた筆者が語る、
本当に魅力のある女性について語った本を紹介します。
「女性が美しさだけで売ることができるのは23歳まで。
そこから女性を売るためには、その女性の個性が重要となってくる」
として、著者は女性としての価値を高めている人、そうでない人を例示して、
男性にとって魅力的に感じられる女性の行動を分析した本です。
美しさだけでモテている人を、
一生愛し続けられるかというと別問題です。
本書でも書かれているように、
美人でモテているのに、不幸な恋愛をしている女性がたくさんいます。
これは、自分を安売りしてしまっているからです。
一男性として本書を読んで、一番感じた言葉は、
【女性に対して男性が求めているのは「緊張感」ではなく「安らぎ」である。】
確かに、美人な女性と一晩を過ごす夢はあるのですが、
そこに安らぎがある女性でないと、長い間暮らすことは難しいと思います。
あなたがもし女性ならば、
この本を読むことで、
女性としての「価値」を高めることができるようになるでしょう。
「別に男性にモテたいわけではない」
という女性もいるかと思います。
しかし、あなたの価値が高いかどうか。
男性や女性にあなたは好かれているかどうか。
人間的魅力を高める方法が載っています。
視点が他の本にはあまりないため、
貴重な本であることは間違いないのですが、分量が少ない。
もっと分析・解説してほしかったのが悔やまれます。
続編に期待したいと思います。
【23歳以上の女性】が、
美しさ以外で男性をひきつける方法を模索しているならば、
読む価値がある本だと思います。
良書だと思います。
リュウ
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(平成22年4月11日現在 235冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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