【ウソつき】と【ビッグマウス】

おはようございます。
リュウです。

今日は押尾学氏のことについて語りたいと思います。
彼について興味がわきました。

テレビをあまり見ないため、彼についてあまり詳しく知りませんでした。

最近、縁があり知ったのですが、

どうやら相当のビッグマウスな人のようです。

※ビッグマウス:大口を叩く(人)、ホラを吹く(人)

今、マスコミでは、
彼が捕まって、ひたすらにこき下ろしているようですが、
彼から見習うこともあります。

↓彼の語録
http://blogs.wankuma.com/jeanne/archive/2006/10/17/41443.aspx

「東大は受かったけど、日本の大学は面倒なのでいかなかった。」

彼は高校中退らしいので、早々東大に受かることは出来ません。
こう言ってはなんですが、恐らくウソをついているでしょう。

ただ、【ウソかどうかは関係なく】、
「受かったんだ」ということを彼自身の脳にインプットすることで、
「東大を合格したのと同じセルフイメージ」で、物事を語ることができます。

ビッグマウスについて、
友人のKの話をしようと思います。

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Kは中学校時代苛められていました。

高校に入って不良仲間に入りました。

いわゆる高校デビューです。

久々に会ったKは、
不良軍団の中核にいました。

不良軍団はともかく、友人だったので普通に話をしてみると。、

Kは、

「中学校から番をはっている不良だった」

と言ってきました。

当然、そんなことはないのを知っていたのですが、

話を聞いていくと、
どうもK自身の記憶自体も勝手に作りかえられていました。

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Kは、ウソを本当にしてしまったのです。

「こうだったらよかったのに・・・」を、
「こうだった。」に変えてしまいました。

中学校で苛められっ子だったとしても、
高校の不良仲間に入っていました。

【あまり過去は関係ない】のです。

もしかすると押尾氏は、
彼と同じような道をたどっていたのかもしれません。

ここから3つのことを学ぶことができます。

1.過去は関係ない

2.ウソでも、脳がそう思い込んでいれば高いセルフイメージは簡単に作り出せる

3.セルフイメージが高ければ、成功できる

最終的に薬物で捕まってしまったものの、
押尾氏は、矢田亜希子さんという美人な女性と結婚しました。

それはなぜか。

やはり彼の高いセルフイメージにあったからに思います。

ここから学べることは、

高いセルフイメージは簡単に作り出すことができることです。

もしかしたら、今ウソかもしれません。

しかし、それがやがて真実になります。

こういうセルフイメージの作り方があることを、
彼から教わりました。

ただ、ビッグマウスには諸刃の部分もあります。

特に日本だと、ボクシングの亀田兄弟もそうですが、
「ビッグマウス」は、落ちた(欠けた、失敗した)瞬間に、
マスコミ(有名人でなければ社会)と言うピラニアの餌食になります。

日本人は「慎ましやかな文化」と言われたいからか知りませんが、
「出る杭はとことん叩く」クセがあります。

それこそ、二度と立ち直れないくらいに叩きます。

「社会的制裁」は特に日本のような村社会では厳しいものです。

ここは気をつけなければならないところです。

押尾氏のような、「こうしてやるぜ」と言うパワーを持つ人は、

日本に限らず中々いません。

ただでさえビッグマウスが少ないこの国で、

それをやった彼は魅力的な人物にすら見えてきます。

薬物をやったことについてまでは良いとはいえませんが、

正直、薬物でつかまる前に彼の雄姿を知りたかったと思います。

あなたも、
今すぐビッグマウスになることを推奨します。

未来へのビッグマウスは、ウソではありません。
そして、時には過去の自分にウソをつくこともアリです。

「社会的制裁」を受けないよう、日ごろの行動は規則正しく、
夢は大きく語ることが重要です。

もう少し自分も大きなことを語ろうと思います。

リュウ

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