世界一の100m走のランナーより早くゴールする方法

リュウです。

 

昨日自由に行動する代わりに、今日は娘の面倒を一日中見ている予定です。

 

今日はどこに行くにも子供の遊び場はきっとどこも有りえないくらい混んでいる時期なので、公的機関の遊び場と、鉄道と、フードコートでのんびり娘と過ごしたいと思います。

 

昨日は、中々実入りのある日でした。

大学の先輩(不動産屋)とよく話をするのですが、面白い話を聞けました。

同じ立ち位置、同じ方向を向いている人とは話が合います。

 

来年もその先輩とは、ビジネスで良い関係になれることを祈ります。

 

さて、本題。

 

昨日、思い立ったので今年の反省をしてしまいましたため、今日書くネタが有りません(笑)

と、いうわけで今年最後の日記ですがいつもどおりの日記で行きましょう。

 

今日は、「叔母から聞いた、ある名言」について。

なんのときに言われたか、どうしても思い出すことができませんが、内容はタイトルのとおり。

 

時々、行動力が落ちてるなと感じているときに思い出します。

 

これも行動につなげる動機になれば幸いです(もちろん私もです。)

 

※少しでも早く走り出そう!

 

●もくじ

1 時々思い出す叔母の名言

2 その差が天と地の差となる

3 誰よりも早く走り出せ!

 

 

1 時々思い出す叔母の名言

叔母「タツくん(私のこと)は、世界一の100m走のランナーより早く、

   100m走でゴールする方法を知ってる?」

 

上述の通り、何の時にこの話題が出たかは思い出せない。

確か25年くらい前だったと思う。

 

しかしはっきりと叔母様にこの質問をされたことだけは覚えている。

私はその時、答えをわからなかった。

そうしたら叔母はこんな答えを言った。

 

叔母「そのランナーより1分だけ早く走り出せばいいのよ。

   誰でもできるでしょ。」

 

子供ながらに、「そういうことか」くらいにしか思っていなかったが、

行動することを忘れた頃に、ふとこの言葉を思い出すのである。

 

2 その差が天と地の差となる

子供の頃に聞いたときは、批判をしない一方、「なるほどなー」くらいにしか思ってなかった。

 

叔母が意識して言ったのか、そうでないのかは不明だが、大人になって思い返すと、この言葉には2つの重要なことを示している。

 

①場によっては、スタートは必ずしも同時である必要はないこと

②先にゴールをしたほうが「勝てる」場があること

 

である。

 

①場によっては、スタートは必ずしも同時である必要はないこと

陸上競技100m走で世界記録保持者ウサイン・ボルト(9秒58 2009.8.19)に挑んでも私が勝つことは不可能だろう。

しかし、それは陸上競技という枠でルールづけされた世界でのことである。

 

これが、例えば、

「100m先に転がっている100枚の金貨の袋に気づいて先に拾った人がもらえる」というルールならどうだろう。

ビジネスを含め、ほとんどの世界では同時で走り出す必要は有りません。

 

②先にゴールをしたほうが「勝てる」

現時点でそのルールに気づいたのは私だけである。

 

他の人は気づいていない。

みんなも1分くらい気づかないかもしれない。

当然ボルト選手は気づいていない。

 

そうすると、100m走15秒台(高校時代の私がその程度)の私でもチャンスがあるのである。

 

ここに私が必要なのは、取りに走るという「決断」である。

先行者利益という言葉があるとおり、先に走り出せば勝てる戦いがある。

 

リスクを取り、そこに飛びつく決断を下す以外、短距離走の才能すら不要なのである。

 

実際に各業界で先に行動できた人が、(リスクをとりきれず果てた者も少なからずいるだろうが)多くの利益を得ることができています。

 

 

3 誰よりも早く走り出せ!

早い「決断」はそれだけのメリットを生み出すものなのかもしれない。

 

大事なこととは知っているが、この「決断」というものは中々難しい。

先行者というのは、この「決断」がうまい人である。

 

「100m先の金貨の袋(アイデアや価値)」をみつけ、リスクを取り、最短手で走る(行動する)

 

成功するためのコツは、アイデア等を見つける視野の広さと、行動力である。

たくさんのビジネス本に書いている話である。

 

叔母の言葉は、私がビジネス書を読む15年も前に大切なことを教えてくれていたのである。

今も時々思い出す。

 

「行動しよう。」

 

●まとめ

重要なことは3つ。

 

・ほとんどの世界では、同時にスタートする必要はない

・先に走って先にゴールすればそれだけ有利である

・必要なのは、アイデアを見つけ出す視野の広さと行動である

 

数日前にも、あるビジネスモデルのセミナーで話した知り合いがした行動力で、あの叔母の言葉を思い出しました。

 

叔母は25年以上経った今は、中々会う機会がないのですが、

実は「行動」という点においてメンターだったのかもしれません。

 

 

●おまけ

実は、その知り合いがした行動を真似して、後行者ながらも、若干メリットをもらいました。

(「できない」と言われてたことが、「リュウさん。あの件、担当者さんに聞いたらできるようですよ。」というLINEを貰いました。

と聞いて、早速翌日すぐ飛びつきました。)

 

ただ、貰ったアイデアだとしても、行動するかどうかは本人次第です。

「これは行けるかもしれない」と早く行動に移せる人は、それだけ早い結果が得られ、成長も早い。

 

行動あるのみ。

 

 

そんなこんなで今年も終わりです。

私のひらめき(思いつき?)で書いているブログを見てくれてありがとうございます。

 

来年も、「違い」を生み出していけるよう頑張っていこうと思います。

では、良いお年をお過ごしください

—–

コメント

タイトルとURLをコピーしました