1000記事書いたのでブログについて考えた

ブログ(その他)

今日は、午後に雨が上がったら、娘と買い物にでも行こうと思います。

●今日の娘

「ダンゴムシ」と「ワラジムシ」の違いを教えたら、

「まるくなるのが ダンゴムシだよ」
「まるくならないのが ワラジムシだよ」

とダンゴムシ博士気取りでした。

さて、本題。

タイトルの通り、「1000記事以上書いて思ったこと」を整理。
タイトルにしていてなんですが、1000記事目ではなかったりします。

WordPress上1000記事になったので書く。というのが厳密かもしれません。

1000記事記念というウソ

1000記事記念といっても、実は1000記事目ではない。
また、1000記事を定期的に書き続けたわけでもなかったりします。

実は1150記事くらい

実は、5月にアメブロから引っ越した際、ブログの引越し用サービスが1000記事以上になると高額だったため記事を削りました。

記事によっては内容が薄いものもあったので、5回分を1回にまとめて移行した経緯があり、当時の記事数とあわせれば1150程度でした。

実は一旦ブログを辞めている

記念記事を書く方は、概ね連続更新していますが、それもしていません。

税理士試験を受験した2012年あたりから更新が急激に減り、2013年5月9日を最後に5年ほど更新が止まりました。
優秀な人は受験中にも更新していますが、税理士試験はそこまで余力がなかったためです。

試験に決着がついて、大学院も論文完成のめどが立った2018年1月1日に再開しました。

記事数も、
 2013以前(税理士試験前) 約760(+150)
 2018以降(税理士試験後) 約240

と、試験後に新たなブログにしてたら、そんな目立つ成績でもありません。

現在は土日更新を維持、旅行やテスト的な記事を臨時であげています。

続けなくてもいい、でも続けられる人はわずか

ブログを書き始めた理由は、何かにチャレンジしてみようと思ったから。

あるセミナーで知り合った仲間達は、既に独立して色々チャレンジしていたですが、自分はサラリーマン。税理士試験も受験する前、投資もこのころは始めたてで、特にスキルも何もなかった。

せめてブログでアピールしてみようと思いスタートしたのが前のブログ(記事は元アメブロ)です。

仕事ではないので、辞めようと思えばすぐ辞められました。

続けられた理由は「意地」
周りの高いレベルに振り落とされないよう、半ば意地でやってました。400日くらい連続して本を読んで書評をブログにし続けました。

当時のメンバーには、セミナー後は直接会う機会がほぼなく(2回勉強会をしました。)、唯一更新を続けていた自分が更新を辞めた2011年頃に自然消滅しました。

メンバー(当時20人くらいいました。)は、今どうなったか。

GoogleやFacebookで検索してみると、

 ・名前を見つけられた人が全体の4割(あとは特定できなかった。)
 ・事業を続けていた人が全体の2割
 ・当時の分野で継続して第一人者になってた人は1名のみ

でした。(見つけられなかっただけかもしれませんが。)

誤解がある表現かもしれませんが、志の高かった人もある意味、「ただの人」になっていました。(平和な家庭を持っていて、当時のテンションで近づくのはご迷惑だと思ったのでメッセージは控えました。)

結局、凄い人でも、そのパフォーマンスを10年単位で凄さ維持し続けるのは大変なのです。

そのため、上で「やめることは自由」と書いたものの、ブログ・Twitterも、「続けられたというだけでも、相応に成長することが出来る」と思っています。

定期更新を維持する価値も当然ありますが、一番大事なことは長期続けることです。

メリット・デメリット

さて、「ブログを書き続けるメリットとデメリット」について。
これは、概ね他の方と大差ないと思います。

デメリット

まずはわかりやすいデメリットから。

手間がかかる

この一語に尽きます。
2018年以降の記事は240記事、1記事平均3時間程度かかっています。
少なくとも240×3時間=720時間は使っています。

週2なので、概ね困りませんでしたが、ネタ切れの日はネタ探しに時間を割いていたこともあります。

優秀な人ならば、資格試験にエネルギーを割くことで、相応の資格を目指せます。(税理士試験官報には700時間程度では程遠いですが。)

メリット

メリットも無難なところ。

アウトプットの場

知識をインプットすることは数あれど、アウトプットをする機会は中々ありません。アウトプットをすることで、インプットした知識を体系化することが出来ます。

Twitterで発信することはありますが、140字(maxで×5くらい)で語れることは限られます。私の場合、大体1記事辺り2500字(引用を除いた目安。)、ブログのほうが向いています。

「伝える」練習

昔、記事にしましたが、研修の講師なったときにブログを書いていた経験が役立ちました。週2でレポート2~4ページ分の話を書いているので、体が慣れているためです。

資料作成も、語るべきこと。
アウトプットし慣れているからか苦も無くできるようになりました。

10年後に見ると成長を感じられる

一番古い記事が2009年5月24日。
10年以上前の記事です。

当時の記事を数記事読み返すと、自分の未熟さや視野の狭さを発見しました。
(投資の記事にしても、今はそこまで影響を受けていない投資家を評価する記事があったりしました。)

10年前の自分に会っているようですね。
そこまで見直す必要はありませんが、当時の心境や当時の視点を知る上で役立ちます。

こだわり

2018年にある方にコンサルを受けてからブログの方針がある程度かたまりました。それ以前は割とこだわりなく書いていたため、今以上にぼやけたブログになっていたと思います。

そこで、書く上でこだわっていること4点。

 ・伝わる記事にする
 ・批判は極力回避する
 ・役立つことを1個書く
 ・3つ以上の見出しを書く

伝わる記事にする

最初は「続けること」を目標としていたので気にしませんでしたが、「伝わる」ことで、後述の「役立つ」に繋がるので意識しています。

批判は極力回避する

批判記事は極力書かないようにしています(ゼロには出来ていませんが)。
批判記事のために「お蔵入り」した記事もいくつかあったりします。

なお、中身がない記事が出てきたときは、やむなく「批判記事」を破棄して書き直している日のことが多いです。

役立つことを1個は書く

折角読みに来てくれた人に、「おみやげ」をあげられるようにしたい。
知っていて役に立つこと、実践できることなどを書けるよう心がけています。

一部、旅行記などの趣味の記事を除きます。

3つ以上の見出しを書く

ひとつの内容で3つ以上の見出しを書けるようならば記事にしています。
こだわりというより、「ブログ記事に出来るか」の分岐点です。

これは、中身があるものを書きたいから。
2つ以下の記事になってしまうと

今後

今後、やりたいことは多々ありますが、

 ・独立に向けた記事、投資の記事などをもっと書きたい
 ・初心者に「伝わる記事」を書きたい
 ・noteと使い分けてみたい

色々やってみたいことがありますが、一歩ずつできるようになって行きたいと思います。

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