リュウです。
コロナウィルスのせいで活動がしにくい環境になりましたね。
自分のスタイルとしては、人にあって話を聴くことで成長してきたので、こういう環境が続くと足踏みしている感じになりますね。
今日は、万が一のための非常食とかでも買ってきます。
（と、いいつつ食品売り場の在庫がカラになっているか興味本位で観に行くのもありますが。）
さて本題。
先週、ある研修で講師をしてきました。
実は、私は外部の方が参加の研修講師をするのは初めて。
将来的にセミナーの練習にもなるので受けてみることにしました。
初回なので、手探りの部分も多く、講師をしたことにより得たものもありましたが、今回は、セミナーをする前にしたことで役立ったこと。「セミナー講師をする前に役立った内容」について書きます。
※講師が初めてでも、他の経験で意外と何とかなりました
●もくじ
１ 研修講師をしてきました
２ 独立で役立つ講師の経験
３ 役立った３つのこと
１ 研修講師をしてきました
先週、ある研修の講師をしてきました。
昨年まで出向していた団体で講義。
内容はそこまで難しいものではなく、３０分の前座程度のものでした。
心配に反し、講義終了後にも質問も多く、終わった直後に情報を活用してもらえたようでした。
２ 独立で役立つ講師の経験
税理士になるならば、その事業のスタイルにもよりますが、セミナー講師の経験は役立つと思われます。
特に、私みたいにゼロからになる可能性が高い人は、事業が軌道に乗るまでは前に出て営業する機会が多くなるため、セミナーなども一つの営業の手段になると思われます。
そのため、可能な限り独立前からも練習する機会を活かした方がいいでしょう。
とはいえ、初回は無経験からのスタート。
セミナー講師の経験はなくても、あらかじめやっておいて良かったことがあります。
３ 役立った４つのこと
自分が、今までやってたことで活きたことは以下の４つ。
① ブログを書く
② セミナーの練習
③ 人前に立つ
④ 講師になることを意識してセミナーに参加する
この４つだけではなく、他にもあると思います。
前に出て講師をするときを意識して日常を過ごしていれば得られることがたくさんあると思われます。
① ブログを書く
まずは、「定期的にブログを書いていたこと」が役立ちました。
完走メインの旅日記のようなものも書きますが、できる限り、「相手に役立つもの」を１つ以上入れるよう意識しています。
分量としては、ブログ一件あたり字数に換算すると２，０００字～６，０００字。
字数からすると（１分３００字）、そのまま読み上げれば６分～２０分程度です。
実際のセミナーでは、淡々と原稿を読むわけではないので、考えてもらう時間やスライドの説明で、字数に対し１．５倍～２倍くらいの時間はかかると思われます。
したがって、時間にして換算すると１０分～４０分程度。
質はバラつきがありますが、定期的に土日に書くようにしているため、週２回、３０分程度のセミナーの内容を書いているわけです。
思ったより資料作成が負担にならなかったのは、ブログを書いていた影響が多いと思われます。
② セミナーの練習
昨年８月に、長野で大学院時代の友人であり税理士のＮさんと一緒にセミナーの練習会をしていました。
当時、あの練習会は、長野に行ってもやれることがあまりなかったので、間を持たせる口実に誘ったものだったのですが、「練習とはいえ、セミナーの資料の作成から発表まで一通りしていた」のは大きいかったです。
③ 人前に立つ
元々、前に出て話すのは得意ではなかったのですが、立場として前に出て話をする機会が（任意か強制かどうかは別にして）ありました。
数年前までは、ボランティアスタッフ時代に責任者として事務的な話をメインとして話をしていたことがあります。
昨年も、幸か不幸か研修センターで１１５人のメンバーのリーダーにされた時に前に出て話をしました。
「話す間合いや、話す手順は実際に前に出て話をすると気づく」ものもあります。
個人的には、とても負担は大きいですが、人前に出て話す機会がありそうだったらそれを避けず、積極的にチャンスをもらってしまうと良いと思います。
④ 講師になることを意識してセミナーに参加する
セミナーで講師をするために、セミナーや研修に出ることも役立ちました。
ただセミナーや研修を受けているのではなく、重要なのは「自分が講師として前に出たときを意識する」と良いです。
③と同じく、研修の説明手順や最後のまとめ方はひとり税理士さんのセミナーを参考にしました。
●まとめ
研修やセミナーの講師をするときに役立つことをまとめました。
自分が体験で役立ったのは４つ。
① ブログを書く
② セミナーの練習
③ 人前に立つ
④ 講師になることを意識してセミナーに参加する
他の方は、他の経験から役立つものが必ずあります。
重要なのは、「自分が講師になったときを意識してアンテナを張ること」です。
独立に向けて役立つことを祈っています。
（当然自分も）
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