71歳の父に学ぶ

リュウです。

金曜日に横須賀の実家で泊まり、今日はイベント中のモンキー・D・ルフィ島(猿島)にいってきます。
猿島は15年ぶりくらいですが、どんな感じになっているか気になります。

実家に戻ってびっくりしたのが、あることを目的として「父親がクラウドファンディングでお金を集めている」と聞いたこと。
 

嬉々として、「これを見てくれ」とプランを語られました。
そのパワーを見習わないといけません。

今日は、「行動を起こすことの大切さ」についてです。

ある意味自分に対する自戒もこめて。
 


※桜島(竜ヶ水駅・鹿児島県 2019.8)

 竜ヶ水駅は海が近く桜島撮影のベストスポットのひとつです。

 雄大な桜島のように広く雄大な心を持てるようになりたいものです。

 

●もくじ
1 71歳から始めるクラウドファンディング
2 どこでも「言い訳」は可能
3 結局やるかやらないか

1 71歳から始めるクラウドファンディング
冒頭の通り、父親がクラウドファンディングを始めました。

今更ですが、一応。

クラウドファンディングは、「不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うこと」(@Wikipedia)です。
まだ始める直前なのでお金が集まるのかは不明ですが、こんなことをしていたとは思わなかったのでびっくりしました。

やりたいことは10年以上前に父親から聞いていたものの、お金が無い&母の老後にリスクを負わせたくないと言い、やっていませんでした。
とはいえ父は個人事業主、やはり野心があったらしく、友人からクラウドファンディングの話を聞き始めた模様。

自慢げに語られました。

サラリーマンが退職金で事業を始めるような事例は聞きますが、70歳を超えてからクラウドファンディングでお金を集めて何かを始めるとは思いませんでした。

自己資本でなくなったらお終いというのとは異なり、他人資本(借り入れも含みます。)で始めることは、71歳からからリスクを取るということですから。

2 どこでも「言い訳」は可能
サラリーマンが独立する過程でもそうですが、「一歩を踏み出すことができない」人がいます。
当然私もです。

若いときは「お金が無いからできない」と言い、
結婚して子供が生まれると「過程があるからリスクを負えない」と言い、
年を取ると「若さが無いからできない」と言う。

言い訳するは簡単、行動を起こした人を上から目線で批評するのも簡単です。

そして、言い訳をした人はこう言います。

「キミはやりたいことをやれて羨ましいよ。」

3 結局やるかやらないか

やって後悔することはあると思いますが、結局やらなくても後悔するのです。
やれてない自分は今の段階では言い訳をしている側。

独立を目指す場合ならば、独立をしてしまえばいいのです。
どうしてもリスクが気になるなら、辞めて大丈夫な状態になるよう着々と準備をしていく。

38歳なんて、71歳の親父に比べればまだ若い方です。

 

金が無ければプランをしっかり立ててクラウドファンディングでも、銀行の融資でも受ければいいわけです。

もっとやることをやるべきなのだと改めて感じさせられました。

●まとめ
3に尽きます。
「結局やるかやらないか」です。

偶然にも同日、父のクラウドファンディングの話を聞く前に、独立とは異なりますが始めてみたいことがあり、そのことを父に伝えました。

「やってみればいい、がんばれ。」

父親の血を引いてるのかもなぁ、と久々に思いました。

●あとがき
久々に娘の近況。

娘が自分の名前を言うようになりました。
書くのはまだまだですね。

呼ばれて応答することはあったけど、進歩が嬉しいところ。

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