夏休みと世界の生産力

家にいなかったため、
数日ほど日記の更新が滞りました。

先週の金曜日夜から4日ほど、
琵琶湖周辺と伊勢神宮にお参りをしてきました。

琵琶湖周辺には城が多く、見るべき史跡が多かった。

伊勢神宮に向かう途中の草津線は、
夏休みの田舎に遊びにいったような郷愁感がありました。

伊勢神宮に向かい、お参りを完了。
不思議な場所でした。

神宮内で過ごした10分が、
ここで日記を書いている1分くらいに感じるほど、
時間がゆっくりと流れていた気がします。

もう少し涼しい時期にいけば、
より堪能できた気がします。

さて本題です。
日本の夏休みは短いようです。

あるサイトからの引用ですが、
世界の夏休みの日数を比較してきました。

オーストラリア・・・1ヵ月半

スペイン・・・1ヶ月

スウェーデン・・・年齢に応じて25日から32日

オーストリア・・・35日

フランス・・・5週間+労働時間が半分になる日が2週間

ポーランド・・・46日※10年以上働いてる人は+10日

ドイツ・・・最低33日・最大37日

イタリア・・・最低32日・最大42日

ノルウェー・・・平日だけで25日

日本・・・5日

日数もさることながら、
日本はそれこそフランスより夏休みだけで20日は多く働いている計算です。

にもかかわらず、
日本は他の国に対してダントツの生産力を持っているわけではありません。

そこから推察するに、
夏休みが短くても生産性が高いわけではないことが、
目に見えてわかります。

勤勉(?)に夏休み20日分も少ない、
私たちの国、日本の景気がよくならないのは何でなのでしょう。

おそらく、無駄にだらだらと
世界が休んでいる時期に、仕事をしてしまっているのではないでしょうか。

区切るところは区切り、5週間とは行かないまでも、
例えば2週間の夏休みをしっかりととり、
やる気が全快したところで秋の仕事に挑戦するくらいの余力を持つべきといえます。


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