リュウです。
連休も最終日、
何かテーマを決めて書きたいところですが、
今のところはまだ未定です。
今日は、
「利子だけで生きるために必要なお金」
というテーマを考えて生きたいと思います。
中流階級について。
日本だとサラリーマン世帯のことを指しますが、
イギリスだと、中流と言う言葉には幅があります。
中流階級には、
UPPER MIDDLE CLASS (上位中流階級)
MIDDLE MIDDLE CLASS (中位中流階級)
LOWER MIDDLE CLASS (下位中流階級)
の3つがあります。
日本ではLOWER MIDDLE CLASS (下位中流階級)が、
中流と呼ばれることが多いようで、
最近では、さらにそれが下流階級に流れていっているようですね。
逆にUPPER MIDDLE CLASS (上位中流階級)とは、
「金を得て左団扇で生活するレベル」だそうです。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Yurinoki/6540/main5_1.htm (引用元)
私は、投資家としてまずそこを目指したいところです。
国家で調べてみた案によると、
子供が1人(学生)いる家庭で、学費など貯蓄を考慮して生活していくと、
月の手取り25万くらい必要なようです。
(削っていけばもっと安くできそうですが)
そうすると、
25万×14(12月+賞与2月と見積もり)=350万
日本株で20%の源泉徴収税(現在は10%ですが)がかかるとして、
350÷(1-0.2)=437.5万
すなわち437.5万円の年収があれば、
余力を持って暮らしていけるようです。
これをUPPER MIDDLE CLASSの定義としてみます。
437.5万円を、
国債(年利1%)で預けたお金で入手するのならば、
437.5 ÷ 0.01 = 4億3750万円
これは、サラリーマンのみでは現実的ではないですね。
さて、バフェットのレベルで換算してみましょう。
バークシャー・ハサウェイが年間20%の複利運用をしているとして、
(実際は24%くらいです)
437.5 ÷ 0.2 = 2187.5万
つまり、1960年位だったら、
2500万円をバフェットに預けているだけで大金持ちになれたのです。
私たち個人投資家が、バフェットの運用の半分くらいの成績を出しているとして、
年利10%という複利を続けたとします。
そうすると
437.5 ÷ 0.1 = 4375万
したがって、お金に働いてもらって、
利子だけで生活をする目標を立てるのならば、
年利10%、4500万円の資産を持てば十分可能ということです。
年利10%ならば、
懸命な投資家ならば十分目指すことが可能なレベルです。
また、お金があっても、
それ以外にも仕事をするでしょうし、
4500万円の運用資産があれば、引退は可能だと思います。
中流階級になるためには、
ある程度お金の運用をしっかりとできる必要があります。
バフェットの投資法で長期的に大金持ちになり、
自分の好きなことをやる時間を早く作りたいものです。
追伸:
そろそろテーマを決めて、
連続モノを書いていく予定です。
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