【本】人脈の教科書

おはようございます。

リュウです。

あなたは、

「人脈がほしい」と、考えたことがありますか。

いざと言うときに頼りになる。

自分が広げるビジネスを協力してくれる人が欲しい。

信頼できる仲間が欲しい。

そんな人脈の広げ方について書かれた本があります。

人脈の教科書 藤巻幸夫

職場内で人脈をつくり、

OFFの日にも外で人脈を作る。

さまざまなことに興味を持ち、自分を磨く。

その過程で人脈を広げていきます。

先日紹介した、金持学
の関口さんも、

付き合いを広げて、相手を大切にすることを示していました。

本の流れとしては、「教科書」とあるように基本的な流れについて書かれています。

・人脈とは何か

・どういう人脈に会いたいか整理

・欲しい人脈を手に入れるためにすること

・社内・社外で人脈を作る

・仕事外での人脈を作る

・将来を描いて人脈について考える

という流れで書かれています。

右側が図になっているのでとても読みやすく、わかりやすい。

読んでてなるほどと思ったことで、

「相手を喜ばせることと、遊び心を持つ」(P58)

「相手に勝つことではなく、あなた自身のオリジナリティを持つ」(p27)

「若いうちは恥をかいてもいい。人脈を築き、目を養うこと」

などなど、何度読み返しても、役立つ話があります。

自分も今の仕事を始めてすでに3年以上経ちますが、

入る前に読んでいたら、

もっと、より人脈を広げられていたかもしれません。

【新入社員や20代の人】に、

かなりオススメです。

ただ、中堅社員の方なども読んでみると新たな「人脈」に対する視線が生まれるかと思います。

人脈の教科書 藤巻幸夫

リュウ

追伸;

人脈に関しての補足です。

私の好きな友人で、

「人生ROI」といっている人がいます。

ROIとは、投下資本利益率のことで、

字のとおり、

資本を投下した量に対して、

どれだけ利益を上げることができているか。

を示しています。

彼は、友人と付き合うとき、

相手が自分にかけてくれた期待分(投資)以上に利益を出す。

というこだわりを持っています。

当然彼も同様に、相手にも、そういう相手を望んでいるようです。

好奇心を広げ、自分を磨き続けて、生涯かけてやってみせる「夢」を語れる人が、

良い人脈を築くことができるのでしょう。

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