おはようございます。
斉藤です。
突然ですが、
あなたは、道端でナンパをしたことがありますか?
自分は昔、結構やっていました。
今は、普通に買い物に行く時になんとなしにしますが、
それだけを目的にして、何度か仲間と渋谷に行ってたことがあります。
ナンパで重要なことがいくつかあるのですが、
重要なことの一つに「失敗」を恐れないことがあります。
ナンパメインで出かけた時、
最初の10分間で3人に声をかけるように義務付けています。
自分の好みでない子でもいいので3人です。
これは、「行動する」というスイッチを入れることができないと、
ずっと声をかけようか「迷う」だけで、
何も行動できなくなってしまうからです。
成功する人の多くは、
「決断」が早いです。
そして「決断」をさえぎるものは、「迷い」です。
また、「迷い」は、誰でも持っているものです。
しかし、「迷い」過ぎると、
時間がどんどん過ぎるだけで、何も始まりません。
そこで、今回は「行動」するために必要なことを書こうと思います。
数年前に読んだ何かの本に書かれていたことで、
「人間は、行動することによって起こる、
最良のことと、最悪のことを想像してしまう。」
このような傾向が人間には多いです。
先を想像をすることは、とても必要なことです。
しかし、「最悪」のことを、より多く想像して、
及び腰になってしまう方が多いのです。
ここからが重要です。
「最悪」なことが起きた時、それに対応することができれば、
「行動」することができます。
——————-
例えば、あなたが女性に話しかけるのが苦手な人だとします。
あなたが渋谷や新宿などに出かけている時、
正面から芸能人風の美人の女の子が歩いてきます。
(余談:実は正面から来た子って声かけが成功しにくいのですが、今回は省きます(笑 )
ここで、あなたはいろいろなことを考えます。
★ 最良なこと
あの美人な子とデートできるかもしれない
そして、一緒に夜を過ごせるかもしれない
付き合ったら、他の仲間に自慢できるかもしれない
と思う反面、
★ 最悪なこと
失敗して恥をかいたらどうしよう、
その後で、女の子に噂されたら恥ずかしい、
情けないところを見せたくない
と思うかもしれません。
最良なことは、自分にとってメリットなことなので、
行動の障害になりにくいのでここでは気にせず大丈夫です。
逆の最悪なことを想定します。
3つ挙げましたが、
「失敗して恥をかいたらどうしよう。」
が、起こりうる「最悪の出来事」だとします。
「最悪の出来事」を解決できれば、
簡単に行動することができます。
もし、あなたが、
「恥をかいてもいいか。
どうせ二度と会わないし・・・」
と考えて、最悪の出来事を解決できたとします。
こうすることで行動がしやすくなります。
彼のデメリットは消えて、
声をかけることができます。
もしかしたら数十分後、
彼は、芸能人似の美人と、
ステキな時間をすごすことができるかもしれません。
—————————-
自分に起こるデメリットを分析してください。
未知のことだから「迷い」、行動力が弱くなるのです。
実は、行動することは簡単なのです。
長くなったので、まとめます。
読んでいただいたあなたに、以下の行動をして、
早い「決断」をどんどんしていただきたいと思います。
・決断することで起こりうるマイナス点をすべて出す
・その中で最悪なものを想定して、その対策を考える
・対策が思いつけるか、決断することによるメリットが大きければ行動できる
失敗した時に、どんな「痛み」が起こるかわかっていると、
どんな行動ができるだろう、と準備をすることができます。
行動して、失敗していたら、
犯罪行為などをしているわけでないならば、
謝ればいいし、そのつど直せばいいのです。
決めるのに迷う人は、やらない人と同じです。
一番のデメリットをはっきりさせて、
どんどん行動しましょう。
リュウ
—–
コメント