久々に娘の話。
最近、娘に自転車を買ってあげたのですが、自転車に乗りたい欲求がものすごく強く、土日に練習を予定していたのですが、金曜日の夕方に少し練習に付き合ってあげました。
こういった、「情熱」について、自分も学ぶところがあったので今回の記事にしました。
自転車に興味津々の娘
先週、娘の4歳の誕生日祝いに、本人が希望した「自転車」をプレゼント。
土日に走った後、月曜日以降も、「いつ乗れるか」と聞いてくるようになり、今日も練習に行く予定です。
買ってきた自転車に、カバーを付けて、鍵をかけてお手入れをしているのを横でずっと眺めている娘を見て、「買ってよかった」と思う次第です。
試す、失敗する、直す-上達への最短経路
4歳(身長100㎝)には若干大きめの16インチ。
「ブレーキに腕が届くから大丈夫ですよ。」
自転車屋さんにはOKを貰っているものの、まだまだ自分より大きい自転車に苦戦しているようです。
ただ、「好き」故か、こぎ方がぎこちなくても、ブレーキの掛け方が甘くても、とにかく何度も「乗って」試します。
普段の生活を見ている限り、4歳の娘にも「失敗したら恥ずかしい」という考えを持つこともあるようですが、自転車に関しては気にならないようです。
失敗しては、足の乗せ方や蹴り方を変えてこぎなおして、段々と形になってきました。
試す、失敗、直す・・・。
「PDCA」なんて言葉がわからなくても、娘にとっては自転車の乗り方を上手くなる方法は熟知しているようです。ひたすらトライ&エラーで上達。
こういう、体当たり的な練習は親の視点でなくても見習う部分があるように思いました。
「熱意」は周りもひきよせる
「いつ、じてんしゃやるの?
○○ちゃん(娘)、のりたい。」
本当は土日だけにする予定でしたが、アツく娘が語るわけです。
そんな気持ちに折れ、自転車練習を金曜日の保育園後にもやってきました。
この時期は19時くらいでも明るいので30分くらい出かけてきました。
保育園で日中外遊びだったので疲労している(と連絡帳)のに、全然疲れを感じずに楽しんでいました。
熱意は周りを引き寄せ、支援してくれるようになる。
これって、夢や目標も共通だと思います。
自分が「好き」だと思うこと、「○○になりたい」と思うこと。
強く願うから周りも支援するし、成長も早い。
自分が「やりたい」と思っていることに、心の底から「熱意」を割けているか。
考えさせられた瞬間です。
まとめ
今日は「熱意」について。
投資、事業、仕事、趣味。
何事にも「情熱」はプラスに作用します。
情熱は、上達を早め、
情熱は、周りを引き寄せ、
情熱は、疲れを感じさせない
好きなことへの情熱を持つことが大切です。
自転車を通じて情熱の大切さを娘に学ばされました。
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