おはようございます。
リュウです。
なんでわたし達は、スキルや能力があるのに、
行動するときに、
「やっぱりやめよう。」
と思ってしまうのでしょうか。
やる時は、ギリギリまで迷って消極的なのに、
やめる時に、一瞬でやめようって積極的に決断してしまうタイプ。
昨日、ある友人がmixiで書いた日記と、
自分の今の状況が似すぎていたので、
今日はこんな話題を振ってみようと思います。
その友人が、読んでくれてたら嬉しいのですが・・・。
キーワードは、「恐れ」と「覚悟」です。
昨日、ある英語の先生が、
別件のセミナーを開くため、
「こない?」とお誘いがありました。
お金があるときならいざ知らず、
今回は本当にお金がギリギリです。
「セミナーばっかり出て、お金がない。」
「他の人は何かしらで成功している。」
そんなのもあり、今回はやめよう。
ということになったのです。
でもそういう、後ろ向きなやめ方をすると、
交渉が終わったあと後悔するんですよね。
「もう一つの選択肢はどうだったか」
「実はそれでお金が稼げるんじゃないかのか。」
「自分はお金稼ぎよりそっちに興味があるんじゃないのか。」
などなど。
なんで、こう「後向きに積極的」になってしまうのでしょうか。
その原因には、「恐れ」があります。
・失敗する恐れ
・笑われる恐れ
・怒られる恐れ
・お金に困る恐れ
様々ありますが、
「恐れ」ることによって、人の行動力は制限されます。
では、成功している人はなんで、
「恐れ」ずに行動できるのでしょうか。
その違いは「覚悟」にあります。
・失敗する覚悟
・笑われる覚悟
・怒られる覚悟
・お金がない覚悟
「覚悟」することとは、様々考え方がありますが、
勉強会で知り合ったNさんが言うには、
「責任を持つ」ということです。
Nさんは家を売る仕事をしています。
彼は売ることについて「覚悟」を決めています。
わたしのケースは、
どちらかというと買うことについて「覚悟」を決める形ですね。
「自分が決めた選択肢に責任を持つ」
それだけで、すでに選んだ選択肢について、
後悔することが減るかと思います。
もう一度まとめると、
・後悔(後ろ向きに積極的)な原因の一つは「恐れ」
・「恐れ」は、「覚悟」で消すことができる
・「覚悟」を決めるために、「自分の選択肢に責任を持つ」
ということです。
わたしも、様々な選択肢があると、
それだけで悩んでしまい、
選んだあとも後悔してしまいます。
決断を早くして、
覚悟を決めることを常々考えていきたいと思います。
追伸:
「覚悟」に加えて、
もう一つの選択肢について、
「振り向かない」ことも重要かもしれません。
チャンスは人生に1度きりということはありません。
サーファーは1個の波に乗り遅れたからといって、へこむことはありません。
(本当に大きい波が来たら後悔するのかもしれませんが)
次の大波に乗っていけばいいのです。
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