「水曜日の夕食」始めました

ブログ(その他)

今日は娘と遊びます。
今週はとてもハードな一週間だったため、娘と遊ぶ時間を楽しみにがんばりました。

これは個人差あると思いますが、自分の場合、恐らく家族の時間がゼロになると心を病みます。

誰しも、必ず大事に時間があります。
その時間だけは、毎週(毎月、毎年)必ず確保できるよう仕事を頑張っていきたいものです。

今日の記事は「夕食」です。

最近、週1夕食を私が担当するようにしています。
細かい理由は後述ですが、結論として「生活の質の向上」を目指しています。

作ることもそうですが、3人で一緒に食べることも大事

夕食をつくる

6月くらいから、週1で夕食を担当し始めました。
今まで、平日は妻に頼ることが多かったのですが、主に水曜日に作っています。
(自分は平日朝(軽食)と土日に作っています。)

一方、妻の仕事環境がシビアになってきたため、その支援と家族の環境改善のために始めた次第です。

最初は無理せず週1を維持(週2くらい作ることも多くあります)。
比較的時間を取れる水曜日にエネルギーを割いています。

しっかりと作ってみると意外に面白い。
食事を作るために時間を確保し、効率よく作るために組み立てることから結構頭を使っています。

元々、大学・大学院一人暮らしだったので食事は作ってましたが、当時は野菜炒めやパスタ、丼ものばかりだったのでレパートリーは少なめ。

一方で、今は探せばいくらでもレシピが転がっているので見たとおりに作っても美味しいものができる便利な時代になりました。

夕食をつくる5つの目的

夕食をつくる主な目的は大きく5つ。

①妻の仕事環境が厳しそうだったから

一番は、妻の仕事が忙しくなってきたことです。
そのため「水曜日は、帰るとごはんがある」ということが、心理的な安心につながると思いました。

②家族のQOLを上げる

①と連動していますが、家族というチーム環境が少しでも良くなるようQOL(Quality of Life 要は生活の質)の充実を目指そうと思っています。

家庭環境の良さが、仕事後から次の仕事に向かうまでの心身の回復力に影響すると思っています。
仕事がきついほど、家を楽しい環境にしないと、どちらでも回復できず心身壊れます。

③サラリーマンとビジネス以外のことに没頭したい

最近、仕事(サラリーマン)とビジネス(投資、転職、勉強)で詰め込み過ぎて、心に余裕がなくなってきていたように思います。

お金も時間もある程度余裕を持つこと。
少なすぎると行動できなくなる。

横浜のある税理士さんに言われました。
食事を作る時間を確保できるのが余裕ある気持ちに繋がるものと考えています。

④栄養(野菜)を摂る

2や3に繋がっていることですが、ちゃんとした夕食を作らないと栄養価が偏ります。
時間が少ないとすぐ作れるものに頼りがちです。

我が家だと「味付け肉」や「味の素の餃子」などの味の濃いめ、油の多いものに偏り、野菜も減りがちになります(でも味の素の餃子、美味しいんです)。

栄養不足が体調不良の原因に繋がり、体調不良が仕事にビジネスに余力を無くし悪循環を生みます。それをどうにか避けたかったのです。

個人的には、ビタミンA不足を感じているので、人参、パプリカあたりを使うのが好きです。

⑤生活費節約

最後に副次的な要素。作ってみてわかりましたが、多めに作って食材を弁当箱につめれば昼ご飯代の節約につながります。

つめるのが面倒だと思っていましたが、夜に調理済みだと5分もあれば準備できます。2食確保してもつくる時間は1回なので、倍以上の量を作って「作り置きを弁当にすればいいじゃん」と決断。

落ち着いて考えればお昼代も結構な額になる(そこは共働きに必要な費用として諦めてた)ので、週1~2くらい弁当にするとコスト削減になります。

最近作ったもの

最近作った夕食です。
写真を撮り忘れたのもあるので、Twitterで残っているもののみ。

まとめ

というわけで「水曜日の夕食」始めました。
きっかけは家庭環境を良くする(家族のQOLの向上)ためです。

ここまで読んでわかる通り、北海道のある税理士さんにインスパイアされています。

敢えて「イクメン飯」と名乗らないのは、「妻のために始めたこと」「イクメンとしてはまだまだなので(まだ)名乗れないこと」「できれば転職・独立してから名乗りたい」というこだわりです。

生活をするうえで家族は1つのチーム。
強いチームを作ることが出来れば、困難も乗り切ることが出来るでしょう。

転職や独立をするにせよ、大きなビジネスを始めるにせよ、家族の支持は不可欠。家族に余裕がなければよい判断はできません。

そこで長い旅のスタートとして「水曜日の夕食」を作り始めました。

家族のQOLを向上することが、色々なものを解決するためのミッションと認識しています。
小さなことから大きなことに。ここを転機にしていきます。

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