おはようございます。
リュウです。
今日は脳の使い方について書かれた本を紹介しようと思います。
この本では、
意欲・実行力を高めるために何をすれば良いのか。
また、
たくさんの仕事があるときにどのように片付けていくのか、
そして脳の記憶や気持ちをどのように整理していくのかについて、
様々なコツが書かれた本です。
以下にいくつかエッセンスを書きますが、
実際に読んでみると、脳にかかっている負担を減らすひらめきを、
いくつも出すことが出来る本だと思います。
以下、
この本を一読して見つけた役立つ気づき
●5歩先の問題の1歩目をまず見つける
●時にはアプローチを変えてみる
●脳にも助走がいる。
●ToDoリストを書き、終わったら視覚で捉えられるように修正液などで消す。
●今やれることを優先する。
●まとまった時間は手に入らないので、細切れ時間をコツコツと使う
●違和感に注目して本を読む
●アイディアは制約があるからこそ生まれる
●「悲しい話は夜するな」、同様にアイディアも夜考えるな
●議論においては、前提条件を繰り返し理解し、現実を冷静に把握して対応する
●議論のゴールは1つではない
●感情の受け方は6:3:1にする
(好ましいこと楽なこと6: 少し嫌なこと、面倒なこと3: すごく嫌なこと1)
●他人の脳で考える(自己の感情のみならず、相手の気持ちから事案を考える)
●他人の脳で考える(歴史上の偉人、坂本龍馬、松下幸之助、イチローなどならばどうするか)
●得する役ばかりを担うのは長期的によくない
●大きな目的を持つと、小事で心が惑わない
●大きな目標に中間地点があるとよい
●「時間の制約」を設けて緊張感を持つことも大切だが、「時を待つ」ことも大切である。
365日、50年間働ける人間が、最後には勝つ。
この気づきの中で、
一番役立ったのは「違和感で読む」ことかと思います。
今までに何冊も本を読んだ分野について、
8割~9割が同じ知識の繰り返し(復習とも言う)です。
大きく広い読んで行き、
「ここは知らなかった」
「ここは他の本と考え方が違う」
と言った部分を中心に精読していくことにより、
脳への負担軽減、及び速読の役に立つと思います。
何度読んでも新しい発見がありそうな本です。
【脳の負担を軽減したい人、
効率よく仕事をしたい人、
気持ちを安定させて仕事をしたい人】
などにオススメの本です。
良書です。
リュウ
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(平成22年2月27日現在 192冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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