【本】レバレッジ・シンキング

おはようございます。

リュウです。

最近、あることがきっかけで、

昔読んだ本で紹介していない本や作家などを、

一度読み直してみようと思っています。

その中で見つけた本がこの本です。

レバレッジ・シンキング 本田直之

この本は、最大の成果を出すために、

自己投資をすることを目的にして、

自分の時間を効率よく使う方法について書かれた本です。

レバレッジとは梃子のことで、

効率よく時間を使い、その空いた時間を再投資することにより、

さらに成長すると考えているようです。

この本では以下の4つの分野で、

効率を良くする方法について解説しています。

1 労力

2 知識

3 時間

4 人脈

この本のエッセンスを書きたいと思います。

・読書をして、それを利用する(前例、先輩、ビジネス書)

彼は、レバレッジリーディングという、

読書においての時間の効率性について説いた本も出しています。

読書で読んだ知識を活用することの大切さについて触れています。

・制限時間を作る

管理できている人を除き、

無期限にして行動を行ってしまうと、

必ず時間を無駄に使ってしまうものです。

効率よく成功したい場合は必ず、

「それを達成する期日」、を作ることです。

・全体を俯瞰する(合格体験記を読め)

大学受験で、

高校3年から挑む人が、

3年間コツコツやって東大に入れたという勉強法を実践することは出来ない。

1年間で出来た人はどのような方法を使ったか。

というところに強い視点を当てて勉強してみる。

これは、他の本でもいわれていることですが、

進む目的地が違うと、どれだけ努力してもゴールにたどり着かないわけです。

最初の次点で全体を俯瞰し、

ゴールに向かって進んでいくのが、

遠回りのようで効率が良いことなのだそうです。

昔読んだ時はもっとエッセンスがかけたのですが、

現時点では、他の本からも色々勉強したので、

重複部分が多いようです。

「つねに効率(時間)を意識(大切)する」ということが学べる本です。

【時間のないサラリーマンが読むと役に立つ本】だと思います。

レバレッジ・シンキング 本田直之

リュウ

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【今まで紹介してきた本のリスト】

(平成22年6月28日現在 312冊

 あなたの読書の役に立てるとうれしいです。

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