リュウです。
受験をしたので結果も載せておきます。
無事FP2級を通過していました。
先週、娘がアデノウィルスにかかり5日間休んでいた関係で見る余裕がなかったですが、
本日、ようやく結果を閲覧しました。
(実技も同じ様な画像なので端折ります。)
「完全合格」というキーワードが出ていましたが、
FP協会の合格発表のときに表示されるもののようですね。
両方合格したので、完全合格と言えるでしょう。
やってみた感想として、
「税理士受験者なら、基礎知識を身につけることで2級を有利に展開できる」と思います。
また、税理士業の幅を広げる意味でも役立つと思います。
なぜ有利に展開できるかと言うと、試験の性質上、6種の科目のうち5科目は
(年金・社会保険、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継)、
所得税(相続は相続税も。)をメインとした租税法の問題が出ることが多いためです。
ざっと、タックスプランニングで+1点(7点は当然取れるとして8点程度)、
他の科目でも+1点(4科目で4点)くらいボーナスが入るイメージです。
学科の合格点が6割の36点で、12点(8+4点)ボーナスがもらえるので、
(60-12=)48問中、(36-12=)24問正解で、合格の目安となるため、
租税法に間違いない自信があれば、5割(24/48)を目標で、十分通過の可能性があります。
実技も、租税関連は頻出のためやはり有利と言えます。
(生保以外の実技をあまり解いていないので参考程度の説明ですみません。)
なお、試験結果はそれぞれ6割ラインを大きく超えて、
学科81%、実技89%で合格しました(まだ結果通知がきて無いので自己採点)。
さて、2級は比較的合格しやすく、実際にクリアはできたものの、
1級はそうも行かないようです。
修めるため、FP1級の勉強をしていますが、
こちらは税理士試験の知識をしっかり抑えていないと不正解になる、ニッチな論点が出ます。
1級で比較的難易度の高い基礎編(対するは応用編)の勉強をしていますが、
なかなか、雑学程度の知識では歯が立たない問題が多く、難しい。
夏に向けて少しずつ勉強をしていこうと思います。
しかしながら、FPで幅を広げることも重要ですが、
税理士業の実務としての実務経験が少なく、
単に独立をすることができない自分としては、
そろそろ税理士資格そのものを利用した動きを始めないといけません。
目的を見失わないよう受験をしていきます。
では!
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