娘の起床時間に対応し早起き習慣を再開する

リュウです。

今日は、中学・高校の友達と食事をしてきます。

高校の友人は地方で活躍しているので、長期休暇にしか会うことができません。通常だと夏冬ですが、10連休のありがたみを感じる瞬間ですね。

さて、本題。
高校・大学受験や試験勉強のために早起きをする習慣があったのですが、サラリーマンの業務がきつくなり、ついつい日付が変わるまで起きてしまう夜型にシフト、ギリギリまで寝るという悪循環が起きています。

早起きの方が集中できることを体験しているため、ここを改善することが、今後の時間の活用・独立活動のためになると判断、連休中に早起きする準備を始めました。
今日は、「早起き」 について、再考しました。前回失敗したため、反省点から起きられるための工夫を整理しました。


※留萌本線深川駅(2015.10 北海道深川市)
05時44分発増毛行(2016.12.5廃止)。

 鉄道の旅なら早起きできます。やはり起きる目標があれば起きる。

●目次
1 娘が起きると作業しづらいため早起きを目指す
2 夜か朝か
3 早起きは「習慣づけ」ていく
4 効果

1 娘が起きると作業しづらいため早起きを目指す
最近、娘が歩き回るようになり、娘が起きている間は何かを気をつけないといけなくなりました。

そのため、娘が起きてから寝るまでの時間の確保が難しい状況になりました。

そこで、自然の流れで夜に遅くまで起きるようになったもののやはり夜間は効率が悪い。

時間の確保のために、何らかの対策が必要になってきました。

2 夜か朝か
娘が寝ている時間に作業を進めることになりますが、夜に進める方法と朝に進める方法があります。
 

夜型プランと朝型プランがありますが、

結局、日中の仕事、帰ってからの娘の面倒を見るなどを終えてから21時、21時から2時間作業して23時が限界です。

ところが夜型だと仕事が遅くなったり、仕事以外で出かけることがあったりと、作業時間を確実に取ることが出来ません。
日程の管理で多少は対応可能ですが、自分のやりたい「仕事後の作業が後回しになっている」ことを実感しました。

朝の場合は、体調不良の場合を除き「ほぼ確実に時間を確保することが可能」です。
朝の方が脳も疲れていないので、朝作業するほうが効率が良いのです。

ひとり税理士さんのブログを見ていて良く起床時間にしているのが4時のため、「目標は4時00分起き」とします。

3 早起きは「習慣づけ」ていく
とはいえ、朝型の習慣に戻すのは中々大変。

現状の時間管理では直感的にうまく立ち行かないことがわかっていたため、半年前にチャレンジしたのですがうまくいきませんでした。

今まで5時45分起きだった自分が、4時起きを目指す過程で起きることはできたのですが、その週は慢性的な寝不足感に悩み、断念。

今回は成功させようと思い、始めた方法を4つ。

 ①休みの日から始める
②習慣づける段階では太陽と共に起きる
③1週間ずつ数回に分けてずらす
④目的を決める(ダラダラと起きない・寝ない)

を元にチャレンジ、連休中はうまくいっています。

自分の場合、職場でも10~15分の昼寝をしているため、午後は体調が良いです。
したがって、12時30分くらいまで、眠気(その他体調不良)を感じないで起きられれば成功と判断します。

①休みの日から始める
実は、連休にあわせて早起きチャレンジの準備をしていました。

連休ならば、早起きの体の負担で多少眠くても調整が利きます。
幸い、後述のとおり、まず30分ずらしたのが功を奏し体の負担は少なかったです。
連休明けどうなるかは、これから試す段階です。

②習慣づける段階では太陽と共に起きる
意図したところではないですが、運がよかったのは、「日の出が早い時期」であること。
やはり、人間は太陽と共に起きて、太陽とともに寝るように創られているのかもしれません。

慣れるまでは、暗いと起きるのに負担が大きいですが、既に明るければ体も起きやすいようです。
したがって、当面日の出が早くなる今の時期なら始めやすかったです。

③1~2週間ずつ数回に分けてずらす
前回の失敗の原因は、「いきなり1時間30分早起きを始めたこと」だと思っています。

大人のレム睡眠の感覚は1時間30分ごとと言われています。
眠りの単位を1時間半周期で1単位とするならば、1単位分早起きをするのは中々負担がかかるものなのだと思います。

したがって、「30分ずつ、1~2週間ずつずらすことで自然に体を慣らして行く」やり方としました。

なお、個人で実行するのは困難ですが、体内時計を計測できる研究もあるようですね。

④目的を決める(ダラダラと起きない・寝ない)
 

ダラダラと遅くまで起きるのをNGとする記事などはよく見かけますが、目的を持たずに起きることも朝型が長続きしない原因と思えました。

やることがなく、何となくWEBブラウジングなどをすることは控えることとしました。

当面は、平日(今は祭日ですが)「読めていない本を読む」時間にして、土日は「ブログでアウトプット」の時間にしました。

4 効果
夜に寝る時間を22時台、朝が5時15分起きにして睡眠時間は6時間~7時間。
作業時間は夜がおよそ1時間減って、朝が1時間増えました。

同じ1時間ですが、朝作業をする方が明らかに作業が進みます。

書くテーマと概要を決めて早めに寝る。

早起きして原稿を集中して仕上げる。このペースを維持すれば、土日のインプットを楽しむ時間も増えます。

連休後も維持できるかは難しいところですが、少しずつ慣らして行こうと思います。
サラリーマンから独立に向けて、時間を効率よく使う必要があります。

第一歩としての早起きが習慣づけば、時間利用に一定の効果がありそうです。

●まとめ
早起きは重要と言われつつ、実践に苦労する方も多いと思います。
これは、現代人の仕事の負荷が大きく、夜に帰って寝る前の休む時間を使って作業して夜型になりやすい仕事体系だからかと思われます。

しかし、個人差はあれど、仕事で心身疲労した夜間に作業をすることは概ね効率が悪いものとなります。

今回のまとめは4点。

① 子が起きてくると作業ができないので、まとまった時間の確保のため夜か朝の時間をうまく使う
② 夜間だと時間の確保ができない日や疲労のため効率が落ちるので朝4時起きを目指す
③ 起きる習慣は中長期でつける、休みの日から少しずつ早起きをすることで体を慣らす
④ 実感としても、他の書籍等にもあるが朝の方が集中できた

早起き生活を慣らして、娘が起きる前に作業を終えられる習慣をつけたいと思います。

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