独立してたら良かったと思うこと(災害時)

リュウです。

 

だいぶ暑さが落ち着いてきました。

これくらいの時期になると大分夜も寝やすくなって寝不足が解消されます。

 

今日は、娘を妻に任せてある方のセミナーに出てきます。

もしかしたら、税理士業と並行して数年後の事業の軸になるかもしれないので頑張って聞いてこようかと思います。

 

さて、本題。

神奈川県も台風15号により被害を受けました。

 

千葉はさらに大変な状況のようですが、それに隠れて神奈川県内でも3日間くらい停電になっている地区がありました。

今回の停電で、電気が止まると給水もできなくなることを知り(リンク先は神奈川県のHP)、電気を必須インフラと感じた次第です。

 

我が家(鎌倉市)も台風が上陸した直後数時間は停電しました。

今回の災害から「独立のメリット」をあらためて考えさせられました。

 

事業そのものが成功するか否かという独立のリスクも少なくないですが、時間の使い方やお金のあり方が変わってくると思っており、こういう災害時においてのメリットは大きい。

家庭を持つがゆえに独立することで家族を守ることができると思いました。

 

今日は、「独立のメリット(災害時)」です。

 

※大船駅(神奈川県鎌倉市 2019.9)

 ようやく列車が動き出した12時頃。1時間に1本しか列車が出ておらず、

 蒸し暑い中、数時間立って待つ状態でした。

 

●もくじ

1 台風15号により地元が被害を受けた

2 IF(もし、独立していたら回避できたこと)

3 まとめ

 

1 台風15号により地元が被害を受けた

鎌倉市の被害状況、一部停電、一部断水(上述、神奈川県公式ページによる。)

我が家も、おそらく2時間程度でありますが停電のようでした。(すぐ停電が解消されたのもあり、断水はない地区でした。)

 

保育園は無事だったので、どうにか娘を預けて職場に向かうことができました。

(自分の職場は市外にあること、自宅で仕事をすることができません。)

 

当日は、横須賀線(大船〜逗子間)が昼くらいまで運休。

(逆方向はさらに酷く、上の写真のように大船駅は酷いことに)

昼ごろ家を出て2時間かけて職場へ、到着は13時半。

 

帰りはどうにか復旧したものの、災害の爪痕や停電のエリアを通り、真っ暗な世界を見て帰りました。

 

 

2 IF(もし、独立していたら回避できたこと)

もし、災害が発生し、「住居を破損され」、「子どもも預ける先がなく」、「仕事もしなければいけない」という状態になったら・・・

 

独立していたら対応できることは、大きく3点。

 

・娘のそばにいてあげられる

・自宅の災害後の後処理もしやすい

・家で仕事ができる(通勤時間もゼロ)

 

です。

 

・娘のそばにいてあげられる

一番は間違いなくこれです。

2歳児なので、どの程度の恐怖感が会ったのか不明ですが、朝の時点で寝不足のようでした(単に轟音で眠れなかっただけかもしれませんが。)

 

保育園は無事でしたが、保育園が何らかで使えない状況になったときは、勤務しているととても対応に困ります。(自分の両親に預かってもらう手はありますが)

 

また、親がいることによる安心感を与えることができるのは重要と言えるでしょう。

 

 

・自宅の災害後の後処理もしやすい

災害後建物は無事でしたが、一時的に停電をしていたことなどもあって、多少後処理が必要になりました。

 

独立していたら、このあたりに多少の時間を割くことも容易です。

 

 

・家で仕事ができる(通勤時間もゼロ)

これは事業によりますし、家で事務所を開設しているかにもよりますが、税理士業などは自宅でも行えるため、災害時に自宅で仕事を進めることは十分可能です。

ネットワーク回線があれば、クライアントとの連絡も可能と言えるでしょう。

(災害が酷ければネットワークのインフラが破壊されるリスクはありますが。)

 

また、今回の勤務してて苦労したことは、普段7時出、8時過ぎに着ける職場に、12時まで自宅で待機して、13時半に着という、5時間くらいのタイムロスが出てしまったことです。

 

いつ動くかわからない列車を待っているのも、写真の通り、湿気の多い中大量の人に囲まれて駅で待つのもなかなか消耗させられたというところも、勤務のデメリットと言えるでしょう。

 

 

3 まとめ

「もし」は、十分起こりえます。

 

今回の台風で、千葉県内では現在も一部エリアは停電しており、給水車による給水が行われている状況です。

したがって、千葉県南部で生活をしていたら、今回の問題に正面から向き合うこととなりました。

(3日で回復した神奈川県内でも、かなりの不便さを感じましたが・・・。)

 

災害は事業にも影響を与えます。

仕事も一部の業種を除き少なくなるでしょうし、自宅には自宅のリスクがあると思います。

 

しかしながら、独立することで(自分がどのようにしたいかによりますが、)家庭と寄り添える時間が増やせる可能性がある。

このメリットを意識しつつ、自分の独立への推進力にしたいとおもいます。

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