たまには趣味の話でも。
実は、調べていた銘柄が思ったより複雑そうで、
その穴埋め記事…とまではいかないものの、箸置き程度になります。
昔は、毎日TVゲームをしていたゲーム少年でした。
大学時代、大学院(理系の頃)時代にひたすらゲームをしていたころがあります。
そんな頃にクリアできなかったゲームがあります。
風来のシレン2の「最果てへの道」です。
今回、20年ぶりにチャレンジして、クリアまで無事たどり着いたのでふと思ったことを書いてみます。
目次
風来のシレン2とは
「『不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!』(ふしぎのダンジョン ふうらいのシレンツー おにしゅうらい シレンじょう)は、2000年9月27日にNINTENDO64用のソフトとして任天堂より発売されたローグライクゲームであり、不思議のダンジョンシリーズのひとつ」です。
Wikipedia
初代もだいぶやりこんで、掛け軸裏の洞窟の93階(99は無理でした。)までは行きました。
ゲームミュージックのCDも買っていたくらいです。
https://amzn.to/3ldZTQH プレミアついてますね。
なお、シレン3、4やアスカはやっていません。
(5はストーリーをクリアした程度)
当時クリアできなかった「最果て」へ
シレン2には「最果てへの道」というモードがあります。
細かい内容をここで書いても仕方ないですが、99階まで進んでクリアになります。
当時は何回チャレンジしても30階まで行けず悔しい思いをしました。
悔いが残っていたので、今回はチャレンジしてみようと思いました。
今更20年前のゲームにチャレンジしたきっかけ
ふと思い出した「シレン2」。
今まで20年間に何度か思い出しつつも、「今更やってもなぁ」と今までは敬遠していました。
何となく今回は「やってみるか」と思ったきっかけがあります。
①最近忘れていた「自分のこと」
昨年、ある「失敗」をきっかけで、自分を振り返る機会ができました。
振り返り気づいたのが「最近、自分を大切にできていないのではないか。」と思いました。
苦難があり、恥をかき、それでも夢に向かって邁進する。
20代、30代とチャレンジをしてきて、それ自体はとても楽しい事なのですが多くの自分の趣味の時間を犠牲にしてきたと思っています。
これが、60歳、70歳になり全てのエネルギーを失った時に大きな自由時間を得ても仕方ないと思ったからです。
やはり、やりたいと思ったことはチャレンジしなければいけません。
②悔いが残っていたから
2000年、学生だった頃の自分として300時間。
(この時間を活かして、税理士を目指したら別の人生になっていたかもしれませんが、)
それでも、クリアできなかったという「挫折」
「これくらいはクリアしておきたい。」
当時と違うのは、
・体系化された攻略サイト
・当時より考え方が精錬されていること
と、「クリアできそうだ」と思えたというのもあります。
③小さな「成功体験」
最近会った「挫折」と、20年経ってふと思い出した「挫折」。
何となく、2つを結び付けた時、
1つをクリアして、小さな「成功体験」をしたいと思いました。
難易度も、簡単ではないができなくはない。
「チャレンジに申し分なし。これはやってみないと!」
重い腰を上げました。
確かに時間は減った、だが時間は作れる
結局慣れるまでに多少時間がかかったことから、今回のクリアまでにゲーム内時間で80時間。
(子供の寝かしつけなどで、中断し忘れてつけっぱなしの時間もあったので実際は70時間くらいだと思います。 なお、クリア回は11時間55分35秒です。)
当然、子育て中の人にとって80時間は少ない時間ではありません。
ただ、このような時間がないと悩む人への名言。
「その1秒を削り出せ!」
箱根駅伝の東洋大学の信念の言葉です。
自分は東洋大学出身ではないものの、税理士試験、大学院、その他社会人になって挑戦したことで、
「これだけはクリアする」と決め打ちして、不要なことを削れば時間を確保できることを自覚していました。
それがたまたまシレン2になっただけだったりします。
まとめ
クリアして思うのは、
「やってみればできる」
ということ。
私の場合はゲームでしたが、きっと30年も生きると多数の「当時倒せなかった挫折」を経験した人がいると思います。
仮にそれが「他人にとってつまらないと思われることでもいい」のです。
ゲームでも良いし、当時取れなかった資格でも良い、人によっては学歴などもあると思います。
大事なのは「自分がコンプレックスに感じていたなら、それを倒せ!」ということ。
倒すと自信になります。
大事なこと3点
①「やればできる」という気持ちは大切
②時間は作り出せる
③自分のコンプレックスを倒せば自信になる
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