今日は夕方からスーパー銭湯へ行ってきます。
段々と感染対策ができてきたのか、大分観光産業も経済活動を再開してきたように思います。
コロナ後は一人で筋トレ、ランニング。家でSNS、WEB会議などで仕事を環境になってきた時代ですが、やはり外に出て活動をしたい気持ちはあります。
さて、本題。
子供は好きなことに対しては、集中力がいつまでも続きます。
あの集中力はどこから来るのか?
恐らく、「楽しい」ことを続けているからだと思います。
大人は、生活や家庭環境などにより、「楽しい」だけに集中しづらい環境になるかと思いますが、「楽しい」は重要な要素だと思います。
今日は「楽しいを見つけ出す」ことについて。
目次
一日中遊び続ける娘
最近の我が子(3)は、人形遊びとYoutubeに、はまっています。
この2つは、3時間くらい続けていても飽きません。
大抵、日中にこれらで遊んで集中力を使い切ると、眠さで機嫌が悪くなり、食事やお風呂に入ったらすぐ寝ます。
ある研究では、「人間の集中力は45分が限度」、という研究があるようです。
しかしながら、娘の「楽しい」にはそれが当てはまらないように思います。
「楽しいこと」をすることで集中力を増し、成果を上げ、技術などの成長も早いです。わが子は、Youtubeを見てから、どんどん人間としての生活や言語を覚えていっているように思います。
(悪影響もないわけではありませんが。)
この「成長」は、大人にも当てはまる要素だと思います。
「楽しい」が、成長の秘訣であると思っています。
「楽しい」を阻むもの
趣味を続けて、子育てをして、ゆっくりと睡眠をとる・・・・。
「楽しいこと」をし続けるのは理想的な生活ですが、なかなか時間を確保することは難しい。
「楽しい」を阻むもの、それは「やらなければならないこと」がたくさんあるからです。
当然、私も生きていく上で、楽しく思えないものもいくつかあります。
「楽しい時間」を確保するために、「やらなければならないこと」効率よくこなす必要があります。
「やらなければならない」ため、避けられないなら早く終わらせるのが一つの戦略になります。
時間術の本などはいくつも出ているのでここでは割愛しますが、
「楽しいことをする時間」を確保することが大切であることは間違いありません。
一日を楽しいで埋め尽くせ!
2のとおり、「やらなければならない」はすぐ片付けて、好きなこと、楽しいことをするための時間を作ることが大切です。
私の場合は、今の仕事での成長に行き詰まりを感じてきました。
最初は、「楽しいこと」でしたが、段々と「やらなければならない」もののように思えてきました。
仕事なども、レベルに見合った環境で頑張らないと「やらなければならない」業務として、「楽しさ」が失われていきます。
こういう時に、「やらなければならない」を「楽しい」に変えていくためには、
①新たな「楽しい」を見出す
②「やらなければならない」を減らす
③それでも無理なら辞める
ことが大切です。
新たな「楽しい」を見出す
同じ業務でも電子化、効率化、手順書作成など、発展形になる業務はあります。
これらを整理することによる、新しい「楽しさ」を見出すことで「楽しい」に変えていきます。
「やらなければならない」を減らす
①で無理なら、やらなければならないことを他者に渡してみる。
丸投げではなく技術の継承です。
①でしっかりやり方を体系化したり、良さを見出しているならば引継ぎを考えても良いと思います。
それでも無理なら辞める
①でも無理なら、仕事を辞めるなどの選択肢を考慮する必要があります。
ヤドカリも成長したら新たな貝を探し、自己を成長させます。
今の仕事に行き詰まっているならば、最終的にはここにたどり着くのではないでしょうか。
まとめ
大事なことは3つ
・楽しいは最大のモチベーションになる
・「やらなければならない」ことは、すぐ終わらせる(時間術などをしっかり学ぶ)
・「楽しいこと」を増やすために、
①新たな楽しさを見出す、②やらなければならないを減らす、③やらなければならないなら辞める
私はだんだんと3つ目に近づいてきました。
ある会計業界の方の仕事の話をTwitterで聞いていると、楽しそうで仕方ありません。
きっとつらいこともあるのですが、「楽しい」をたくさん見いだせるように思います。
将来のために辞めるしかないのかもしれない。
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