おはようございます。
リュウです。
今日は、自己啓発の古典、
カーネギーの「人を動かす」を紹介したいと思います。
この本に書かれている内容は、
「人との付き合い方」です。
・人を動かす3原則
・人に好かれる6原則
・人を説得する12原則
・人を変える9原則
・幸福な家庭を作る7原則
これらについて具体的な例を元に、
「どのようにして相手と付き合っていくか」
が書かれています。
また、各項目におけるそれぞれの原則は、
日本で言うならば、
「普通に義務教育を受けてきた人ならほぼ誰でもできること」
です。
例えば、人と会話をする時に、
「笑顔で会話をする」
「相手の名前を覚えて会話で呼ぶ」
といったものがあります。
こういう小さな積み重ねで大きな差を生むのです。
しかし、これを実際にできている日本人は少ないと思います。
逆に言うと、これを実際にできている人は、
人間関係を築く上で大きなアドバンテージを得ることになります。
縁があり、久々に読むことになったのですが、
【何度も読み返す価値がある本】です。
【私がもし今の時点で社会人1年生に戻るとしたら、まず読んでおいてもらいたい本】です。
さて、この本なのですが、
今日はあえて少々古めの1982年の第2版を推奨したいと思います。
なぜかというと、
「中古価格が安いため」です。
カーネギーの書籍は愛され続けて、再版をたくさん出しています。
そういう本は原則値下がりするのですが、
この本は手放さない人が多いのか、中古本の値下がりが余りありません。
今回紹介したのと重なるのですが、
偶然にもこの第2版を古本屋さんで105円で見つけたのが、
久々に読み直したきっかけです。
内容はほぼ一緒でしたので、
安く買える単行本版をオススメします。
Amazonで安く購入できる(そしてハードカバーじゃない装丁で軽い)ので、
ぜひ、この古典をこの期に入手してみるのはいかがでしょうか。
【自己成長を目指す人なら読む価値が大変高い本です】
オススメです。
リュウ
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(平成22年1月3日現在 138冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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