今日は、のんびり実家に行き娘を預け、2年ぶりくらいに友人と食事へ。
年齢が上がるにつれて、友人と語る時間を得ることすら貴重に感じてくるようになりました。
時間の大切さを思い知ります。
さて、本題。
先週、娘の要望でBBQに行ってきました。
保育園の友達が話していたから興味を持ったのか、娘がアウトドアに急にハマるようになりました。
私も妻も特段アウトドア趣味ではなかったのですが、早速なのでチャレンジ。
5歳の娘にはキャンプ(泊まり)は難しいと思ったので日帰り可能なBBQが無難と判断。
今日も趣味の話になりますが、そんなBBQに行ったときの話でも。
目次
娘、キャンプにハマる
娘が、最近急にアウトドアにハマっているようです。
先月、
「テントが欲しい!」
と言いだし、わたしの実家の室内にテントを張って寝てみたり、ベランダでテントを張って遊んだりしています。
そこで、高校生がキャンプをするアニメ、
「『ゆるキャン△』をみせたら面白いかも?」
と、実際に見せてみたところ見事にハマる。
週末にホームセンターのキャンプコーナーに遊びに行くことになりました。
グッズを観て遊んでいると、「キャンプをしたい」と言うように・・・。
そこで、とりあえずBBQをしようと決めたのが今回の流れ。
ここまで約2週間。
子どもは興味を持つのも飽きるのも早いので、興味を持った瞬間がチャンス。
早い決断が必要です。
会場
そこで会場探し。
何事もそうですが、翌日に予約できる施設なんて中々ありません。
加えて、翌日午前(8月28日の神奈川)は雨予報だったため、屋根は必須。
とはいえ、屋内じゃアウトドアを堪能できないと思ったので探すのに手間取りました。
①会場
今回見つけたいバーベキュー会場の条件。
・翌日に予約出来て
・屋根があり
・娘が飽きないくらいの距離にある会場
1時間くらい探していると、一つの施設を発見しました。
大和市にある「大和ゆとりの森」のバーベキュー広場です。
会場に36のバーベキューのテーブルがありますが、屋根付きは6つ(先着順)。
キャンプはできません。
良くも悪くも、翌日の雨予報で予約が少なめだったのが幸いし、最後の一つを予約できました。
一応検索したサイトを張っておきます。
神奈川以外も探せます。
②アクセス
5歳の子が鉄道で1時間、バスで1時間となると段々とグズグズしてくるのでできる限り近い場所に。神奈川は海や山が近いので、キャンプ施設はともかく、BBQの会場には困りませんでした。
「大和ゆとりの森」も鉄道からも近く、
小田急線の「長後」から15分、「桜ヶ丘」から10分くらい(神奈中バス)
又は「高座渋谷」から20分程度(コミュニティバス)でいけます。
駐車場スペースも多めで、車でも楽に来られます。
食料、グッズを運んでBBQをやる人も多そうです。
③料金
レンタル用品も多かったのですが、慣れてないのでBBQさえできればあとはOKと思ったので最小構成で。
・場所代(午後の部 13:30~17:00 16:30に返却)
・椅子・テーブル
・BBQ台(金網、炭ばさみ、炭、着火剤、ライター、軍手あり)
・食料用トング
・ゴミ袋(分別)
を借りて金額は3,200円です。
(着火してもらうなら+300円)
食料も予約できたようですが、行く日は持参必須でした。
自分たちで食料を調達する必要があります。
(夏だったからなのか、コロナ等感染症予防が原因なのかは不明。)
④施設内には他のあそび場もある
テニスコートやグラウンド、子ども用の公園・大き目のアスレチックなどもあります。
午前中に施設で遊んで、午後にバーべキューでゆっくりというような使い方も可能。
地元の人も、散歩で公園で遊びに来られる施設になっているようです。
久々のBBQの感想
そんなにアウトドアな人間ではなかったので、バーベキューは15年ぶり、キャンプをするとしたら25年ぶりくらいです。
やってみて思ったのは、「自分で火をつけて料理をするのは思ったより楽しい」こと。
娘と「ゆるキャン△」を観ていたのもあり、前日に近所で「松ぼっくり(※)」を探して当日燃やしてみたり、マシュマロを焼いてみたり、本人としてはご満悦のようでした。
※松ぼっくりは燃えやすく、天然の着火剤になります。(ゆるキャン△より)
→ 実際にかなり燃えました。松ヤニが燃料になるようです。
火が付いた直後は、ハンダづけした時の香りがしました。
アウトドアで準備しておくと良いこと
今回、15年ぶりのBBQに行って痛感したのは「準備不足」。
アウトドアの奥深さを感じました。
①基本装備
久々かつ前日から準備をしたので、何も考えていませんでした。
当日持って行って役立ったものは、
・紙皿
・使い捨てフォーク
・ウェットティッシュ
・食材(カット済みでなければ調理器具も)
・食料用トング
・すぐ食べられるスナック菓子、おにぎり少々(焼けるまでに子がグズグズするため)
・ビニール袋(持ち帰るものを処理)
・新聞紙(今回は着火剤があったので不要でした)
次回必要だと思ったのは、
・金串(マシュマロ焼きにくい)
・鉄板(金網だと食料によりますが調理しにくい)
・大き目の背負い鞄
あと、言わずもがな車があると便利。
家と車がある家庭はアウトドアを堪能しやすいと実感。
②便利な会場を把握しておく
今回の会場は、バスの時間混みで1時間程度の場所にあります。便利だった一方で、屋根付き会場は6カ所しかないため、普段の競争率は高そうです。
③日焼け対策
自分が太陽光アレルギーのため、日差しの強い夏は発疹がでます。
曇りだったので、特段日焼け止めを塗らなかったのですが、発疹が出ました。
なんだかんだで夏の太陽も強い。
④何より体力
一番の準備不足は「体力のなさ」でした。
普段デスクワークのため思ったより体力がなく、帰りの鉄道で寝てました。
(娘は元気いっぱいで、帰ったら寝ていましたが。)
普段からしっかり体力をつけなければならないと実感。
今後は転職・独立を視野に入れているので、もっと体力が必要になります。
そこで、週2~3走ることにしました。
体力をつけて、子どもと遊べる時間を少しでも増やしたいものです。
まとめ
15年ぶりのBBQ、火をつけるところから、食事・遊びまで色々新鮮な体験でした。
我が子が飽きないようならば、グッズを買ってキャンプも良いかも、と思えた1日でした。
子が生まれると、やりたいことも変わってくるものですね。
コメント
[…] 現在デスクワーク業務のため、そこまで体力を使いません。先日、妻と娘とBBQに行った帰り、電車の中で爆睡。 […]