リュウです。
今日は第7章です。
バフェットの性格が良く描かれている章です。
バフェットが小学校に入ったころの話。
小学校だと彼は優秀な児童でした。
友人らと車のナンバープレートを記帳したり、
アメリカ国内の100万人を越える都市を言い合ったり、
数字が大好きである少年でした。
彼はある日、
祖父のオーネスト氏とシカゴの野球の試合を見に行った。
そこで1938年のシーズンを記録した本を25セントで買ってもらい、
バフェットは、その数字を覚えてしまった。
アリス叔母さんが買ってくれたブリッジの本も大事にしている。
バフェットは、かなりのブリッジ好きで、
後の章に出てきますが、ブリッジをしているシーンが見られます。
また、ゲームに関して負けず嫌いで、
妹とゲームをしても容赦をしなかった。
バフェットの数字好きと、負けず嫌いな性格が
彼自身を大きな成功へ導き、
そして、バークシャー(そしてほかの会社)を買い占める元となったのだと思います。
次回は第8章。
いよいよバフェットが、お金について興味を持ち、
株取引を行ったころの話になります。
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