環境を嘆くより利用しろ(職場の不条理も活かせ)

リュウです。

 

洗濯機の搬入連絡が遅かった所為で、半日何もできませんでした。ぐぬぬ。

待ち時間は、空き時間と違ってスキマ時間にしかつかえないので不便なんですよね。

 

結局、夕方まで待って設置することに。

時間帯は決まったので、残り時間で会議室、投資関連の雑務を整理していきましょう。

さて、本題。

明日から7月です。
7月1日に組織内の異動者がでたので、課内でもメンバー構成を変更する異動がありました。

わたしも、課内異動に巻き込まれるような形で、今の担当から出なければならなくなりました。

私の部署は専門部署のため、技術を身につけてくることを目的として1年間出向してきました。

ところが、戻ったら3ヶ月で全然関係ない部門にされると言う不条理を味わって思ったことを今日は書こうかと思います。

結論としては、「組織は自分のためにある。自分が利用するくらいであれ。」


※留萌本線・留萌駅(2015.10)

 まだ増毛駅が健在の頃です。ここと新十津川駅は、今年中に行きたい。

 こういう旅をしたいからこそ、色々がんばります。

●もくじ
1 突然の配置換え
2 嘆く、不平を言うのは簡単
3 それでも無理なら出るしかない

1 突然の配置換え
上述の通り、ある方の異動により、通常動くはずのない私が異動になりました。

直近上司の課長殿が特定の部門を御することができず、不可思議な異動が実現する結果となりました。
1年技術をつんだことも、全くの無意味になり、正直残念な気持ちでいっぱいでした。

2 嘆く、不平を言うのは簡単
とはっても、かなりうんざりしました。

課内の異動を聞いた最初の一日は、釈然とせず、悶々と過ごしました。

理由が理由、特定の部門がラクをするためだけに、文句を言わない私にお鉢が回ってきただけのですから。
課長も、「決定したので従うように」くらいで、特にチーム全体のことより、自分の保身しか考えていないわけです。

ただ、休日の間考えてみて、ふと思いました。

「これを不運と考えるか、幸運と考えるかは自分次第」なのかなぁ、と。

批判するのは、容易い。けれども、今の環境をどう利用するかなのかが重要だなぁ、と。

次の部門でやるべきことをやれば、独立したときにも役立つ。
そんな視点で業務に挑むべきだと思いました。

こういう組織の不条理にしても、国の政策にしても、文句をつける人はたくさんいます。

(政治家が政治家に対し、政治ではなく、文句で人気取りをするような国ですし。)

 

しかしながら、我々が正論を振りかざしても、決定を変えることはできません。

「決まってしまったものを変える力がなければ従う」しかないのです。

(こういう目に遭うサラリーマンなんてごまんといると思っています。)

従うにしても、嘆いたり、文句を言ったりするのは簡単。
嘆きや、文句をつけること自体に生産性はありません。

決定には従ったとしても、
「それを利用して身につけてやる、利用してやる、儲けてやる!」くらいの考え方をすると、
本当のチャンスが来た時にそれが活かせると思います(と信じたい)。

と、いうわけで、気にせず次の部門でがんばろうと思いました。
腹は立つけどね。人生を1年半浪費された気分なので。

3 それでも無理なら出るしかない

ただ、不満や不条理に耐えられるのには限度があります。本当にその組織が無理なら、組織から出てしまったほうがラクです。

思うに、

「我々の利益になるから組織に所属するのであって、

 組織のために我々が犠牲になる必要は無い。」

のかなと。

今回の件で、組織のためになる専門技術があっても、それを活かすための配置になるとは限らない組織であることが分かりました。

結局、我々サラリーマンって「社畜」なのですよね。
(また「社畜」という言葉を使ってしまった。次は退職の時まで遠慮したいなぁ。)

未だに迷いますが、税理士試験合格という手段があり、うまく活かせれば独立のチャンスもまだあります。
現在の仕事に最低限、良いパフォーマンスを出すことはもちろんとして、独立の向けた準備を並列に進めていく必要があるかもしれません。

現在の立ち位置を活かし、独立後に有利にするよう進めていく必要があります。

と、言うわけで結論。「環境は嘆くものではない、活かすものです。」

落ち着いて考えたら、税理士試験を受けるきっかけのひとつは、前の課のパワハラが原因だったなぁ。

不条理は人を動かすパワーになるのかもしれません。自虐的ですが。

 

一つ目のアクションとして、総務部門に調べ方を聞いて、今辞めた時の退職金を計算してみました(悔しいから)。

 

無事、独立して成果を挙げた頃に、この記事を読み返してみたいですね。

そのためにも今日もがんばります!

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