転職で検討したこと

未分類

転職が決まるかもしれません。

まだ正式ではないですが、色々なめぐりあわせにより機会を貰えそうです。
仕事柄、60歳までは税理士業に触れることすらできないと思っていた自分にとって、貴重なチャンスです。

ただ、ここに行きつくまでいくつかの破談がありました。
とはいえ、どうしてもここだけは譲れないポイントにはこだわりました。

転職をする際に、自分がこだわった5つの軸を残しておこうと思います。

自由への道、でも家族の時間は大事にしたい。甘えですがそれくらいかけがえのないもの。

転職に向けてとこだわり

 税理士試験を認定合格したので、転職、ひいては独立に向けて考えていました。
 とはいえ、当方もいい年なので、条件を満たすハードルは高いものでした。

 新卒から15年、転職は初心者です。
 転職を甘く考えているような視点もあると思います。 

 故に転職サイトとは違った視点で書いていこうかと思います。
 転職サイトは「就業とキャリアアップ」に重きを置きますが、それは「生き方」の一側面にすぎません。

 今回は、自身としての「生き方」の視点での転職。
 人生を大きく変える転換点になると思います。

 自分のこだわりと他者のこだわりは違うものだと思います。
 ここだけは譲れない、ここはどれくらい譲れるなど、個々に持つこだわりを整理してから挑むべきでしょう。
 
 一方で、愚問ですが、こだわるほど転職自体の難易度は高くなることにご留意ください。

転職で得たい5つの軸

自分がこだわったのは5点でした。
人によってこれらの軸は大きく変わると思います。

軸というより、「夢」に近い部分ですね。
自分でも甘いと思うところはあります。

 ①生活のための収入は維持できる
 ②子育ての時間がとれる
 ③妻との時間がとれる
 ④将来へのキャリア・経験になる
 ⑤仕事そのものが楽しいこと

①生活のための収入は維持できる

 転職に際し、収入は気になるところです。
 生活にも、子育てにも、趣味にもお金はかかります。

 当然就職サイトでは、上でも書いた通り「収入」は最優先、必ず書いてあります。

 1番目に書いたものの、自分の今の状況では一番大事とは考えていません。
 年齢的に不利な以上、他のこだわりのためにここを削るしかないのです。

 10年間の投資で一定の蓄えはあるため、ここが一番耐えるべきところ。

②子育ての時間がとれる

 子育ての期間の大変さと幸福感は期間限定のものです。
 せいぜい、父親が相手をしてもらえるのは小学生(13歳)までだと思っています。

 わが子は来月で5歳。
 何年遊べるかわかりませんが、この時間を大事にしたい。

③妻との時間がとれる

 ②と同様、妻との時間も重要です。

 仕事も好きだけど、家族も好き。できる限り両方手放したくない。
 どっちも両立できる環境がベストです。

 繁忙期はあれど、慢性的に家に帰れなくなることは防ぎたいものです。

④将来へのキャリア・経験になる

 自分の場合は税理士業へのあこがれがあります。
 この業界で働き、いつかは独立したい。

 実現できそうな所への転職はマスト。 

⑤仕事そのものが楽しいこと

 仕事が楽しいこと。ラクなことではありません。
 ④と連動していて、仕事のきつさとは無関係です。

 自分にとっての仕事の楽しさは、新しいことをどんどん覚えて、使えるようになっていくこと。
 ラクであっても、楽しくない仕事も多々あるのでここが大切だと思っています。

「ある方」の紹介によりチャンス

2の条件を見てわかる限り、「お前の年齢でそんな会社はない」だろうといわれており、私も「子どもが落ち着く中学生になるくらいまでは動けない」と思っていました。

ところが3月のある日、ある方の紹介により、ふとした出会いにより夢へのチャンスのきっかけが出来ました。
私自身も迷っています(今もです。)が、上の5つを概ね満たし、道を開くことが出来る可能性を提示してくれました。

サラリーマンから転職、そして独立へ。

憧れる人は多いですが、険しい道です。
険しい道ですが、そこには自由があります。

5月20日に放送されていた、「ショーシャンクの空に」を観ながら「自由」に対する強い憧れを覚えました。

まだまだ道半ば、がんばろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました