新型コロナ後の観光産業を現地で見る

今日は夕方更新。

朝早くから娘と新幹線に乗るため、東京へ行ってきました。
無計画だったのもあり、アドリブで観光。

新型コロナの影響でインバウンド投資に影響の出ている観光地を周辺を見るべきと思い、上野、浅草にも行ってきました。投資において、現地を見て状況を知ることも大切です。

東京は、コロナ以前はなんだかんだ理由があり、月1くらいで行っていました。

一方でコロナ後は通勤でも都心と逆方向のため最近ご無沙汰。
今日は、更に観光地にも短時間ながらいたので、普段見ない景色を見ることができました。

娘と東京に出かけてきました

娘も公園、ホームセンターくらいで近場ばかりで飽きていたようなので、たまには列車に乗せてあげようと思い東京へ。

新型コロナで警戒のため無理はせず広いところへ。列車も大分空いていたので、しっかり装備をしていれば、ある程度リスク管理をすることができると思います。

コスト面でもそこまでかかりません。

・神奈川県内から東京まで往復で2,000円程度
・東京 → 新横浜の新幹線の特急券が870円

あとは、現地で細々と買い物をしても5~6千円で余裕でおさまります
実は近場のテーマパークに行くより遥かに安上がりです。
(※子が小学生になると運賃が発生するのでもう少し高くなります。)

今日のルートは、

 ・上野(公園、動物園は予約すればいけた)
 ・浅草(浅草寺、甘味処、食事)
 ・東京駅(東北新幹線のホームにも入場券で)
 ・新横浜駅(喫茶店)

という感じです。
しっかり計画しなおして妻と娘と3人でまた行きたいものです。

新型コロナの爪痕

行ってみてわかったのが新型コロナによる観光産業のダメージ。
テレビで見たのはコロナで外出禁止になった4月頃の様子が印象深い。

 ・上野駅周辺の人通り
 ・浅草寺の仲見世通り
 ・東京駅と新幹線の車内

ここまで人が少なかったのは初めてです。
東京は人通りが多いので行くのが面倒に感じるのですが、ここまで活気がないと言うのもまた心配材料です。

コロナのダメージが本格化した3月から半年経った今もここまで少ないとなると厳しい状況が見えてきます。

新幹線は、半分くらいに間引いても自由席にそこそこ空きがあったので、粗利が大きいビジネスとはいえ、中々の打撃を受けていると思われます。

新型コロナと戦う観光地の人達

一方で、現場を見て思うこと。

閉店しているお店はそこまで多くなかったこと。
苦しいのをじっとこらえて、新型コロナの災厄の去るのを待っているようにすら映りました。

観光産業は現時点で苦境ですが、抗ウイルス薬、ワクチンなどの開発が一定成果をあげ、他の疾患と同じように扱うことができるようになれば、状況も変わってくると思うのです。

むしろ、今までの反動でGoToキャンペーンに頼らずとも、みんな出かけるようになるのではないかと思います。

まとめ

思った以上に現地を見ることで得たものがありました。

普段ない景色と、それに対応する現地の人達。
新型コロナは様々な苦難を生みましたが、乗り越えた時、更に強い産業に生まれ変わるようにも思えました。

投資家としては、いつ観光銘柄にいつ踏み込むか。
このあたりも考えながら今後の投資を進める必要がありそうです。

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