リュウです。
神奈川県にも台風が上陸する見込みですが、
幸い午前中の8~12時くらいの数時間、晴れ間すら覗く天気で、
娘の冬服や靴の買出しをしてくることができました。
体重も10kgを超え、段々と頼もしくなってきました。
今日は今日とて思想の整理にブログをしています。
今日、ニュースで武豊選手のJRA通算4000勝のニュースを見ました。
(4000勝したのは9月29日。)
プロの世界で4000回勝ち続けるのはとても大変なことですね。
武豊選手は、1987年から30年以上、最前線で勝ち続けてきました。
(初勝利が私が6歳の時という。)
広い意味で言うと、1987年の1勝も、2018年の1勝も、1勝自体を切り取れば同じものものかと思います。
「4,000個の1勝が集まることでその価値を作りあげている」ことになります。
実際に1日1勝で11年、実際に31年で4000勝しているわけです。
これがプロの世界でなくても4000回、何かを続けるというのは相当の努力が必要になります。
自分にプラスになることを続ければ、相応の成果を得ることが可能です。
そこで、今回は「続ける方法」について考えてみました。
※朝の青森フェリーターミナル H27.10(神奈川(桜木町以北)でも18きっぷで1日で青森までこられます。)
●目次
1.続けることのメリット
2.続ける方法
3.まとめ
1.続けることのメリット
続けることによる価値は、前段で書いたとおりですが、
勝敗に限りません、4000試合連続出場(連続出勤)、4000回ブログ更新、4000日続けた、○○ヶ月預金を積み立てた。
それこそ、若干観点が違いますが、スマホのソシャゲも、○○日ログインし続けたらボーナスをもらえます。
続けることによりどんなメリットを得られるか、
・続けたことによる技術・質の向上
・成果が数として積みあがることによる自信
・成果数を実績として他者が評価
といったことが挙げられます。
続けることで1つでも成長できれば4,000回続けることで4,000の成長を得ることができるわけです。
2.続ける方法
では、「続ける」ためにどうすればよいか。
自分としての考え方を整理してみます。
(1)何をどう続けるかルールを決める
最初は、続ける習慣が無い状態なので、「強制的に続けられる環境を作る」ことが大事です。
新たに物事を始めた最初のころは、「忘れる」、「面倒でやらない」など、色々と理由をつけて、継続することができない時期です。
とにかく強制的に続けられるような環境を作ることが重要となります。
「何を続けるか」を整理して、「週のどの時間帯でやるか」をあらかじめ決めてしまい、
何より最優先にすべきことにしてしまうことです。
(2)3日間続けてみる
三日坊主という言葉があります。
この言葉を、あるセミナーで話をした方が好んでいました。
三日坊主とは、「すぐ飽きて長続きしないこと」をいい、大抵は批判的な意味合いで使われます。
しかし、友人は「行動出来たことを評価されるべき」といっていました。
三日坊主の方は、少なくとも始めてすらいない人より「二日間行動している」ことを評価していました。
そこで3日間続けることで、「まず始めてみること」と、「長期間続けられなかったこと」を選定していく期間といえます。
義務的なものでないならば、続けらないタイミングでやめてしまうのも一つです。
(3)習慣になるまでやる
ここまでで、機械的にやらなければならない環境を作り、3日間続けてみました。
あとは「習慣づける」作業になります。
個人的には、「三日坊主」の時期から「習慣」に変えるのは難しくはないかと思います。
最初は義務付けて行っている「作業」に近い状態でしたが、
徐々に繰り返すことで、効率よく、質も高くなっていきます。
「習慣」となればひとまず完成。
あとは、ひたすら続けていくことです。
しいてやれることとすれば、「自分にご褒美(こんな言い方、今はしませんかね。)」をあげることでしょうか。
4,000勝とまでは行かないまでも、連続して100回とか1000回とかたどり着いた時点で自分にご褒美を準備するようにしています。
この手のものは、他人の評価に期待してはいけません。
「自分のためにやっていることと考えるべき」です。評価は後からついてくるものくらいに捉えておくべきでしょう。
そのため、自分でご褒美というのがしっくり来ると思います。
自分の場合、過去に書評を書いていましたが、365回書けた時点で少し贅沢に外食をしました。
3.まとめ
続けることは、自分の技術の向上、実績による他者の評価、自信につながるなどメリットが多いものです。
続ける方法として、作業段階を3つに分けて、
継続できるルールを立て、3日間続けてみて合うかどうかを判断し、習慣づけられるまで強制して続けてみます。
また、続けることについて他人の評価を貰うことは期待せず、自分のご褒美を準備する。
こうして数百回、数千回続けたら、その道の第一人者になることができると思います。
最初にも書いたとおり、1回やることはそこまで難しくないことが殆どですが、1000回続けられる人は殆ど居ません。
一流の方は、同じことでも色々アレンジして1000回、10000回と技術を積み上げていきます。
私も習慣づけて継続することを見習いたいものです。
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