おはようございます。
リュウです。
今日紹介する本は、
個人的には難しいテーマでした。
「愛」と「怖れ」について、
わたしたちはどのように生きることで幸せを得ることができるのか、
ということについて書かれた本です。
愛とは、怖れを手ばなすこと ジェラルド・G・ジャンポルスキー
この本の結論は、
タイトルにもあるように
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「愛」とは「怖れ」をてばなすこと。
私達が心の安らぎを得るために、
他人に変化してもらう必要はない。
他人を受け入れることが大切である。
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ということでした。
ついつい、
あなたが思うように行かない時、
他人につらく当ってしまったり、
失敗につい文句を言ってしまったりすることが、
あるかと思います。
この本では、
幸せについての心のあり方、
どのように生きるべきかを教えてくれます。
前半では心の持ちよう、
後半では日ごろどのように心がければいいのか、
具体的なレッスンという構成になっています。
この本で頻繁に出てきた言葉に、
「与える」という言葉があります。
他人に与えることは、自分に与えているのと同じこと。
他人を思いやることの大切さを学びました。
他にも、
過去と未来にとらわれず、現在を大切にすることで、
安らぎを得ることができる。
という言葉が気に入っています。
Amazonで好評価が並びますが、
一読のみで、自分にはまだその良さが全て理解できたとは思えませんでした。
おそらく、多読することで、
自分がよりよく生きるための根源を、
見出す本なのかもしれません。
習慣にしたいものです。
【いつも、ギスギスして周囲に冷たく当ってしまったと後悔できる人に】
オススメしたいと思います。
愛とは、怖れを手ばなすこと ジェラルド・G・ジャンポルスキー
リュウ
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(平成22年5月12日現在 264冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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