同じことを作り直すメリット

おはようございます。

リュウです。

たった今、50分かけて書き上げていた本文が、

ブラウザのボタンに触れてしまい、全部消えてしまいました。

こういうことが起こると悔しいですよね。

実はブログを始めて2ヵ月半書いてきましたが、

3度くらい全部書き直しになったことがあります。

ただ、この悔しい出来事なのですが、

書き直してみることによって、いくつかのメリットがあります。

① 全体を理解してから書き直せるので、文章のまとまりが良くなる

② 全体を理解するので、新たな発見がある

③ 短時間で書ける

①について、

こういうように物語を作ろうと、

大枠で考えても、実際に書くとうまくまとまりません。

全部書き上げてみると、その反省部分にきづけます。

ただ、全体を書き終えて、文章全体を校正すると、

前後に矛盾したり、大幅に直す必要があります。

全部消して同じ内容を書き直すことで、

校正から見直せるメリットがあります。

②について、

全体をみることで、

書きたかった内容を、もう一段階理解することができます。

そこで新たな気づきが得られます。

文章を書くことは、他人に説明するのと同時に、

自分自身の勉強になります。

③について、

実は、最初に書いた文章に1時間かけていて、

次に書き直するとまた1時間かかるかといわれるとそうでもありません。

恐らく、半分くらいの時間で書けると思います。

これは頭の中で説明する内容が整理されたからです。

また、完成できる内容だ、完成までにこういう道のりをたどろう。

というのが見えているからです。

「できる」とわかっているモノは、

「できるかわからない」と思っているモノより、

すぐ完成します。

また、完成する可能性が高いです。

極端な例を挙げると、

アメリカとロシア(旧ソビエト)の核開発や宇宙開発の件があります。

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アメリカ合衆国では50年かけて、

世界で初の核爆弾の開発をしました。

世界の覇権を握られることを危惧したロシアは、

核開発を急ぎ、30年くらいで開発を終了しました。

当然情報のやり取りも極わずかにあったのかと思いますが、

原則敵国なので、情報が漏れることはなかったはずです。

どちらも無から開発したはずなのに、

後発のロシアが追い上げたのには、

「核爆弾は完成できるモノだ」

という事実がありました。

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話に戻ると、

「一度できたこと」、「他人がやれた」ことなどの多くは、

あなたもすることができます。

やれたひとが既にいますので、間違いありません。

ただ、2度書くと、

少ない時間とはいえ、最初に書いた半分くらい時間をかけます。

本当にいい文章を作りたいものを除いて、

書き直すのには、時間がかかることを考えた方がいいかもしれません。

次回は、今回書き損ねた、

「時間管理」についてお話したいと思います。

リュウ

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