9年前の自分の言葉と「意思の力」

リュウです。

今日は娘の相手と片付け、ブログの整理や片付けをしています。

 

うとうとしている娘が、「パパ、もう起きちゃったの?」と言ってきます。

早起きの重要性を教えなければいけませんね(笑)

さて、今日はブログ本体のネタ。
「過去を振り返ることによる発見」について。

 

何気に自分のブログは、10年以上の歴史があります。

(中抜け6年くらいありますので、別に継続更新を誇るようなものではないんですが・・・。)

 

10年前の自分のコメントや意見などが出てきて、「若いな」と思いつつ、10年前のがしっかりしていたかもしれない。と感じることや、その視点があるか。と、唸らされるようなものも発掘。

 

今回はそんなようなものも含めて、ブログ整理中に見つけた、意思の力と成功について書いてみましょう。

●もくじ
1 ブログを整理中に見つけた9年前の宣言
2 目標は途方もないものでもいい
3 気にしないこと、忘れないこと、続けること

 

1 ブログを整理中に見つけた9年前の宣言
どうやら、一番昔のブログの記事は2009年5月24日です。

見た感じ、セミナーの影響を受けて「俺もやってみたい」で始めたように思います。

(一部、内容を読み返しても、覚えていないことが書いてあるので恐らくですが。)
 

もう既に10周年過ぎていたことに気づきました。

2009年というと、ベトナム株式投資も、税理士試験も受験前の状態です。

(かろうじて日本株やFXはやってたころかなと思います。)

その2009年からある程度の更新を続けて(書評なども書いてた400日くらい続けてた時期があり連続更新はそこそこしていたりする。)、2011年10月以降ぱったりと記事が途絶えます。

あの当時はまだ28歳ということなのですから、頑張り方で別の道が見えていたかもしれません。
敢えてその記事は載せません。(何かいて言うのかよくわからず恥ずかしいので。)

そんな中2011年、約9年前の宣言。
始めてみたので書く

ここで、税理士を志したようです。

偶然か運命か、これも5月24日。

5月24日は特に自分に縁もゆかりもないですが、自分に何かが起こる日なのかもしれません。

ただ、この年は酒税をあわよくば・・・と思っていた頃です。

勉強ノウハウを完全に理解しているならば奇跡的に・・・、という可能性はありますが、言わずもがな、通常2ヵ月半で取れるわけがありません。

実際、暗記がハードすぎて2011年の試験は受けませんでした(申し込みをしてブログに書いた。)。

 

ただ、この決意からか、翌年簿財を受けて財表をゲット。
7年後の平成30年6月に認定合格を達成しました。
そして、その間に2年の実務経験も積み、仕事を辞めれば税理士登録ができるところまでたどり着くことが出来ました。

上に書いたとおり、2011年11月以降、ほとんど更新されていません。
2011年11月は、職場に似つかわしくない簿記3級の研修を偶然受け、翌年の簿財を受けた頃です。
察するに、本気で税理士を志した頃から更新が止まっています。

そして、2018年1月から更新再開しています。
税理士試験を終えた報告

この記事では、平成23年の酒税申し込みのことは触れていません。

さすがにあの年は甘く見すぎていたと当時も思っていたらしく、数に入れなかったのだと思います。

当時を思い返すと、税理士試験を甘く見ていた姿もあるものの、「取ってやる」という気持ちが伝わってきました。
この「意思の力」を持ち続けて、会計学初心者でも7年で税理士試験合格までたどり着くことが出来ました。

2 目標は途方もないものでもいい

「大きな目標を宣言してしまうと笑われる。」
そんなことを気にする方もいると思います。

昔、どこかの記事に書きましたが、
 

「笑われるくらい、でかい夢を持ちたい。」

と、あるセミナーで知り合った方の言葉があります。
(もうその方と8年位後無沙汰ですし、検索してHPなども出てきていないので現在の状況は不明ですが、

言葉だけはよく覚えています。)

途方もない夢でも、バカにされる夢でもいいじゃん、
言ってしまえば飛び込んでいくことが出来る。

そういう気持ちが、未だに伝わってくるのです。

3 他人を気にしないこと、忘れないこと、続けること
 

そして、途方もない夢を宣言したら、他人を気にしないこと、忘れないこと、続けることです。

決意という「意思の力」は、ブレると弱くなってしまいます。

 

長期的に「意思の力」を持つためには、しっかりと管理していく必要があります。

まずは、「他人を気にしないこと」

 

(途方もない)夢を伝えると必ず、
「そんなこと出来ないよ。」と言う人がいます。

夢を語った際に、その夢が実現できることの根拠はないですが、できないことの根拠も全くありません。
 

大体、200年前になかった、
電気で熱や光に困らなくなる社会、飛行機、抗生物質、原子力、不条理な身分制度・・・。

これらを解決した人達が、他人の「そんなのできないよ」で諦めていたら、今の社会は恐らくなかったでしょう。

そんな「できっこない」さんの意見は放っておきましょう。
(その人と縁を切れという意味ではありません。
縁がどこでプラスに作用するかわかりませんし、あなたの信念に引っ張られて一番の理解者になることもあります。)

そのためには、「夢を忘れないこと」が必要です。

「意思の力」は、管理しないと「忘れる」ことで薄まっていきます。

私の場合は、忘れないために一日で一番目に付くところに画像をおきました。

私は、税理士もさることながら、ウォーレン・E・バフェット氏を目指しているので、スマホのトップはバフェット先生です。
眠くても、目覚ましを止めても、仕事を終えたときに見ても、バフェット先生が目に入ります。

他にも、トイレや寝室に壁紙で貼っておくなどもいいかもしれません。
「忘れないこと」が重要です。

そして「続ける」こと。

「意思の力」は、続けないことで足踏みを続けることになります。

続けて、小さく一つずつ達成することで、目標に近づくことが可能です。

「一日一新」。

ここでも何度も紹介していますが、「ひとり税理士」の先駆者であり実践者の井ノ上税理士のスタンスです。

これのメリットを独自解釈する限り

 ・新しいことを見つけ出すメリット
・新しいことを実践しつづけるメリット
・それらを(ブログ等で)アウトプットするメリット

1日1新を続けると、同じところをグルグルまわっているように見えて、「意思の力」を維持しつつ、次の世界を見出すことが出来ると思っています。

●まとめ
2011年当時、税理士試験の受験の決意は、一つの転換点になったようです。
7年の間に会計知識と税法知識、大学院時代のかけがえのない友人、スクーリングの日の出産など、色々なイベントがありました。

ただ、これらは、「やろうという決意」が、「意思の力」のスタート地点。
やろうと決めなければ、自分の意思でやりがいと楽しいことを見出す機会はなかったと思います。

大きい夢を持とう。

結論はシンプルに3つ。

 ・でかい夢を持とう
・出来ないという人の(根拠がない)言葉を信じる必要はない
・でかい夢を忘れずに、1日1新を続ける

他にも、過去のブログで役立つ情報や、色々思うところもありました。
税理士試験以外でも、投資について当時の考え方が参考になるものもありました。

ブログ整理をしてみるものですね。

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