【本】サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣

おはようございます。

リュウです。

今日は、9月16日に紹介した、不動産をキャッシュで買う作家さん
がオススメしていた、

不動産賃借を目的とした本を紹介します。

サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣 藤山勇司

この本の作家さんは、

1 不動産を安く購入して、

2 安くリフォームして

3 貸した出して利回りを確保して、

4 賃貸借物件を担保に資金を借り入れ、

5 安く新規物件を買い、サイクルを繰り返す。

という行為を推奨しています。

本全体の内容としては、

1 いい物件の判断基準

2 物件の探し方、売っている場所

3 転売より賃借が良い根拠

4 利回りとリニューアルのコツ

5 入居者の決め方と、税務申告

6 その他トラブル対応

について書かれています。

初心者にとって全体の流れがわかります。

競売などをしてみたいと思ってた方は、

根幹時で進んでいくのかとわかるので良い本です。

そして、一番役に立ったのは購入価格の算定方法です。

P65などで書かれていますが、

1 まず、年間家賃を算出(例:6万×12(月)=72万円)

2 管理などの経費を引き純利益を計算(例:72万円-17万円(経費)=55万円)

3 利回りで割る(例:年15%として 55万円/0.15≒366万円)

4 入札経費、リフォーム料などを計算して加える(366万円-40万円=326万円)

5 入札額を決定する(300万円~326万円)

計算してみると当たり前のことですが、

何気にどんぶり勘定で出してしまっている部分に思います。

数値の根拠がわかると、とても使いやすいものです。

その条件に合わなければ、その人にとって買う価値はないのです。

このように、初心者が全体の流れを知ることができる良書です。

「大家さんになって家賃収入を考えている人(特にサラリーマン)」

にオススメの本です。

サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣 藤山勇司

リュウ

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よかったら、あなたの読んだ本でオススメの本があったら教えてください。

RyuSaitou1@gmail.com

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