おはようございます。
リュウです。
今日も不動産投資関係の本を紹介したいと思います。
最近、興味がある分野なのでひたすら読み続けています。
著者の風間俊二さんは、大家さんというよりは、
リフォームと、賃貸状況を良くして、不動産を売る方のようです。
本のタイトルに「ワルが教える」と書いてありますが、
基礎を大変抑えている良い本です。
内容としては、
不動産売買、賃貸借などの基礎について、
とても詳しく教えてくれます。
他の本以上にオススメしたいのは、
「わかりやすい」こと。
メインの説明を右ページ、
左ページに必要に応じて解説図が載っています。
例えば、不動産にはたくさんの種類の税金がかかるのですが、
それを文言で、「かかる税金はあれと、これと、それと・・・」とやられると
大変わかりにくいわけです。
ところが、この本では、図で一覧になっているため、理解がしやすい。
税制に限らず、
用途地域の区分、
銀行での融資の取り付け方、
道の面し方と資産的価値、
サブリースの仕組み、
定期借地権、
競売の方法とリスク、
などについて詳しく説明しています。
9月22日に紹介した、
現場や実体験がメインで、
今日の本は、基礎理論が大変よくわかる本です。
あとで読み返したときに、
辞書のように使うことができます。
「これから不動産運用を始めてみようと思うサラリーマン」の方にオススメです。
リュウ
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よかったら、
あなたの読んだ本でオススメの本があったら教えてください。
RyuSaitou1@gmail.com
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