久々に子育ての話でも。
今日は、県内のある山でたけのこ狩りをしてきました。
実際にやってみると結構発見があるもので、娘の学習に「実体験」をさせることの重要性を感じました。
娘とたけのこ掘りへ
今日は娘とたけのこ掘りのため、神奈川の田舎にある山へ。
職場で世話になったお師匠さん(Nさん)が、数年前、退職直前に山を買いました。
今日は、その山でのたけのこ掘りのお誘いを受け1日山に籠って遊んできましたときの話です。
余談ですが、聞く限りでは山の大きさはそこそこでも(市街化調整区域など開発されることも見込まれないような山は)地方だとそこまで高くないそうです。
たけのこ掘りは、娘もそうですが実は私も初めて。
アウトドアで広い場所だからコロナの感染も低く、一緒にこのような体験を一度してみたいと思ってました。
体験、たけのこ掘り!
竹林に入ったときにまず娘が、
「ねずこの噛んでいるのが いっぱいあるね。」
鬼滅の刃の主人公の妹の「禰豆子(ねずこ)」。
設定で普段竹をくわえていたけど、子供の感性だと連想するもんなんですね。
鍬を使わずNさんお手製、つるはしの尖った部分を切り落とし加工したものを使用。
↓良い画像がないのでイメージ
たけのこの周りを少しずつ掘り、程々に深掘りしたところで鍬の部分で本体の根の部分を切っていく感じで掘り出します。
初めてなので要領が悪いというのもありますが、実際にたけのこを掘ってみると中々の重労働。
慣れてくるとそこそこ掘り起こすのも早くなり、いっぱい収穫しました。
若いたけのこを見つけ出すには、
・大きいたけのこの付近
・腐葉土が盛り上がっている場所(小さいたけのこが顔を出す)
の腐葉土を靴でよけていると引っかかる場所に発見できます。
娘は流石に鍬を持てるほど力が強くないので見学したり、掘り起こした小さなたけのこをもってはしゃいでいました。
実体験を大事にしたい
草花、虫、バスや電車。
図鑑も良いですが、自然に直接触れる「実体験」をセットにするとすぐ身に付きます。
これは、子供の学習に限らず、
税理士試験などでも、会計事務所勤務者は実務を「実体験」しているため理解が早く、合格している方も多いように思います。
「百聞は一見に如かず」
元々は、敵陣を実際に観て戦略を立てることが語源の故事成語ですが、学びにおいても重要な考え方といえます。
まとめ
今日はシンプルに。
実際に体験した「学び」は楽しく、理解も早い。
こういう「実体験」を交えた学習を娘には多数させていきたいものです。
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