ストーリーキューブという面白いおもちゃの話を聞いたので、娘と遊んでみました。
結構ハマってくれたので、買ってよかったと思っています。
子供の自由な発想と付き合うことができて良い刺激にもなりますね。
今日はそんな「ストーリーキューブ」の話。
ストーリーキューブとは
ストーリーキューブとは。
「『ストーリーキューブ』は、イラストサイコロ9個が示したイラストの組み合わせを使い、即興で話を作って楽しむゲーム」です。
ゲーム紹介:ストーリーキューブ (すごろくや)
知育玩具としても勧める方もいて、Youtubeの岡田斗司夫ゼミ(切り抜きなのでいつの回かは不明)でも採り上げられていました。
(他の知育玩具としては、藤井聡太5冠が使っていたことで人気になったキュボロなども紹介されています。)
色々なバリエーション(公式ではない亜種?)があり、「となりのトトロ」や「ドラえもん」などのキャラクターもののストーリーキューブもあります。
使い方
使い方は簡単。
「サイコロを振って、即興で物語を組み上げていくだけ」です。
・9個を降ってその中から主人公を選ぶ
・残りの8つで物語をつなげていく
という遊び方をしたり、
岡田斗司夫ゼミの動画では、
・3つを振ってキャラ付け
・残りの6つの出目で、その主人公を動かす
という使い方をしていました。
特にそのスタイルに「こうすべき」というものは有りません。
使い方は完全に自由だから、子供の想像力が働きやすい。
一つのイラストでも複数の解釈があります。
例えば、通常このキューブはお天気のようなイラストが書かれていますがこの「太陽」のようなマークを「メロンパン」としても良いわけです。
(若干強引ですが、それも含めて自由です。)
娘と遊んでみた
さて、実際に娘と遊んでみました。
4歳の娘だと9個も振ってみて物語を組めるものなのかと思っていたら、意外に自由にストーリーを組んでくれました。「むかしむかし・・・」から始まって、色々なストーリーを作っていきました。
女の子が自転車で動物園に行こうとしたら、お店でスイカとアイスを食べました。
そのあと泳ぎに来ました。
そのあと東京タワーに行ったらバイオリンの声が聞こえてきました。
いい音でした。
この面白さは、作った物語をテキストで書いても伝わりにくいですが面白い。
キューブのイラストを観て、つながりを意識しつつ発想、文章を作成する。
面白いのでぜひ。
まとめ
ストーリーキューブ。
脳の刺激がおおきく色々なストーリーを作っていきます。
子供の柔軟な発想から大人も学びも多い。
そして、イラストが可愛らしいのと、何が出るかわからない不確定さが子が飽きずに遊べる理由かもしれません。
そのあたりも含めて良い知育玩具といわれるのかも知れません。
Amazonで1,000円~2,000円程度で売っています。
試しに購入してみると良いかも知れません。
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